「俺は忘れるって決めたんだ。
フキさんにプロポーズしたときに、なにもかも。
もういいじゃないか。過去を忘れるっていうのも一つの愛情だ。」
~瀬田伊織名言集より~
「なにもかも」には紀保とのコテージ愛が含まれるわけですね。
つーかそれがメインか。
伊織さん、忘れると言いつつ立派な告白ですよ、コレ。
「忘れてやるのはおまえのためさ。」てか。
愛のパラドックスですね~。。
とにもかくにも、薄暗い伊織さん復活の兆し。
これで見続けていく自信が戻りました。
さて、遅くまで夕顔荘・伊織さんの部屋で彼と2人でいたところを龍一さんに見咎められた紀保。
龍一さんに責められてるところに慌てて伊織さんが飛び出してきたの、あのタイミングはアレですか?また追っかけるの判断遅れたんですか?またですか?
そこへ、フキさんがわけのわからない助け舟を出しに現れます。
加賀先生が刺され、護さんが怪しい投資話の内輪もめに巻き込まれて警察に連れていかれた。
困ったことになったら、龍一さんに相談にのってもらいたいと紀保さんに頼んでいて引き止めていた、と。
なんて無茶な相談だ・・・。
と思ったら、
「できることなら力になりたい」
・・・って、えーっ!マジですか。龍一さん。
いいですか、あなたね、
大企業の顧問弁護士とかやってる人がこないだは町工場の相続問題に首つっこんだかと思ったら、
今度はチンピラの傷害事件よ?
規模の大小じゃないの。
あなた、民事と刑事の垣根を飛び越えてます。
さすがNYで鍛えてきた有能弁護士!って問題かなあ。
それとも拘置所で冤罪について勉強していた成果かい。
ところで、フキさんは結婚話をご近所に内緒にするつもりなど毛頭なかったようです。
雄介ママに話した時点で終わりじゃん。
もう一瞬で周知の事実だよ。
伊織さん、ピンチ!
さて、なんだかんだで結局敏腕弁護士が働いて、そのおかげか早々に護さんが「ぱお~ん」、と帰還。
しかし、龍一さんの「お互いもう忘れよう」は何度聞いてもやっぱりムカつく。
「あの事件がなければもうとっくに紀保と結婚してた。」って言い方もいかがなものなの?
ぼく、被害者ですから。
って主張がなんか嫌。
伊織さんも、も少しなんとか言いなよ。
フキさんにドレスの写真を持ってきた杏子と龍一さんと紀保が鉢合わせ。
杏子は何を企んでいるんだろう。
父の仕事の都合で小さい頃この近くに住んでたことがある。
↑プンプンにおうね。
そんな杏子さんにヒトメボレの柏木さん。挙動不審すぎやしないか?
伊織さんに1年前、みのりの遺書を見つけたときの様子を思い出してほしいと言われて、もじもじしながら神様の庭にもぐりこんでいく柏木さん。挙動不審すぎやしないか?
都心の素敵なマンションに紀保を連れていき、さっさと新居を決めてしまいたい龍一さんですが、紀保に触れてほしくない傷をえぐられ珍しく激昂。
その勢いで伊織さんに口止めされていたことをためらいもなく言っちゃいました。
僕は紀保の婚約者だから嵌められた。吉川みのりは瀬田伊織の実の妹で紀保を憎んでいた。と。
ほんとにもう。
伊織さんが口止めした理由を聞いてなかったんだね?
紀保が傷つくからと言ってたじゃないの。
土下座までしたじゃないの。
彼女がまた海にポチャンしそうになってもかまわないんだね?(怒)
~今回気になって気になってどうしようもないこと~
加賀先生離婚20周年。その意味。
夕顔荘の台所の流しに貼ってある「節水」。いったい誰が・・・
まさか、伊織さん?(光熱費頭割りにこだわってた人だしね。)
~次回~
自信過剰気味の伊織さん
「オレのことが忘れられないのか」発言。
愛を感じる可能性50%、ドン引き50%
どっちに転ぶか今からドキドキ。(ヒヤヒヤ。)
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しかし肝心の紀保さんは、公式によると「その本意など解らない紀保」とありましたわ。
私は、龍一さんは「弁護士の知識を貸してあげる」という意味での助力を申し出たんだ、ということにしておこうと思います。
しかし、龍一さんも、なんでわざわざ「みのりは伊織の妹」とか言っちゃったのかなー。そんなことしても、結局紀保は事実を確かめるために伊織のとこ行っちゃうだけなのに、ほんと、火に油男ですな。
言われた後もじもじして視線そらしてたから紀保もわかってるんだと思いました。
われながら龍一さんにキビシイな~とは思います。
ついついいじめたくなる人種です(笑)
行動が裏目裏目でつっこみどころ満載だし。
だからといって、それじゃどうしたらいいかっていうと、もうどうしたって紀保は取り戻せないんでしょうね。
そんなとこはやっぱりちょっと可哀相かなあ。
龍一さんにしてみれば確かに、みのりの「悪意」さえなければ逮捕されることもなく、紀保が伊織と関わることもなく、とっくに自分と結婚して幸せにやってたはずだったんだろうから。
今となっては油注ぐだけ注いで完全燃焼してもらうことを願うのみです。