再☆シングル物語

~自分のための記録ブログなので気まぐれです~

何気ない会話

2017年06月03日 | 日記 / つぶやき


あまりにも天気が良かったので、
ちょいと高尾山に行ってしまいました



道を間違えて山頂に行けなかった前回のリベンジというワケでもなく、

行きも帰りもリフトを使って、の~んびり~と 歩いてきました


太陽と青い空という「これぞ夏山」という景色の中、
復路の日陰は爽やかな風がそよそよと吹いて、
汗も乾いてとっても心地よく歩ける。

ああ幸せだぁぁぁ


空を感じ、
緑の匂いを感じ、
途中でお土産をのぞいたり、
優しい風と太陽の中を
ぶらぶらと歩いている


そんな時に横を軽トラが通った。

すると、
すぐ目の前のカップルの会話が聞こえてきた。


男「はやっ・・・スピード早すぎじゃない?(笑)」

女「はは

男 「あれは団子が売り切れたんだな



・・・・私はこの会話にとても感動しました


この何気ない会話。

「あれは団子が売り切れたんだ」という、ゆるく笑える会話。



そうだよ、私がずっと欲してるのはこの瞬間だよ


夏山があって、太陽があって、空があって
そして横に好きな男がいて、なんか意味のないことを話しながら笑う。

この雰囲気が成立するのはなかなか高度なんですよ。
 貴重なんです)


この一瞬の中に最高の幸せがあるんだよな と思いながら 私は横を通り過ぎた