いつも遠くから見てた。
声をかけると去ってゆく貴女。
仲良くなれる日がくるなんて思ってなかったけど、
こんな形で近くで見ることになるなんて…
うちの周りに生息していた野良猫の1匹が星になりましたよ、っと。
このブログでも何回か出てきた、
『オカン』
子供もまだ小さいのに…
子供たちは今後、どうやって生きていくんやろか…
車に轢かれたのな。
道路脇で、体はキレイなまま、冷たくなってた。
なんつーかさ、
こおゆうのはしょうがないと思うねん。
事故やねんもん。
やっぱりちゃんと私が飼って、
家ん中で世話しといたらよかった!
とかゆう気持ちは一切ない。
これが社会。
一人の少女を助けるために、
たくさんの人がお金を寄付して、
世界中から優秀な医者が集まって、
大きい手術をして助ける命があれば、
無差別にたくさんの人の命が奪われることもある。
セーブもリセットもない現実。
なーんの保障もない。
とにかく、
後悔だけはしないように…
生きなきゃ…ね。
なーんつって、
ちょっとしんみりしてたらさ、
その猫、生きてた。
実際、猫が死んでたのは確かなんやけど、
猫違い。
知らん猫やったみたい。
だからいいってワケではないけどね。
最近、オカン生きてる説をちらほら聞いててさ。
私、この目で確認したし、
顔の模様もオカンやってん。
オカンが生きてるワケないじゃないのよさ!
…
今日、自分の目で確認致しました。
オカン、生きてる。
なに?
この複雑な気持ち。
明日、小屋、休みです。