暁リラックス

春眠暁をおぼえずなんて申しますが、今年の春は寒いですねぇ。
春になったのかどうかさえも、なんだかよくわからないくらいです。

ひさしぶりに晴れた空が広がっている今日はぽかぽかとあたたかく、
“暁をおぼえず”な感じが満ちています。
ひなたで昼寝をしたら気持ちいいだろうねぇ、猫になりたいねぇなんて
カマダイさんと話していた昼下がりでしたけれども。


ヨガのポーズのひとつにshavasana（シャヴァサナ）というのがありまして、
日本語にすると“死体（屍）のポーズ”なんですが
どういうものかっていうと、
仰向けになり
足は左右のかかとを３０ｃｍくらいはなして広げ
腕は脇にテニスボール１こが入る分くらい体からはなして手のひらを上向きにし
背中と腰は力を抜けるように床に平らにつけて
目と口を軽く閉じる
ってなポーズです。

全身を床や地面にあずけ、
ゆっくりと体を感じながら
足をリラックス
手・腕・肩をリラックス
お尻・腰・背中をリラックス
お腹・胸・首・頭・顔をリラックス
頭の中もリラックス　と心の中で言ってみます。
そうしながら、からだやこころ、意識、全ての力を抜いていくリラックスの姿勢でございます。

見た目は実に単純で簡単そうでなんでもなく見えるポーズですが
これがなかなかあなどれず。
寝つきがわるいなぁと感じるときにはぜひお試しくださいませ～。


＜やました＞

こちらはリラックス効果抜群のすてきベッド。

なんと、この度！
人気のひのきのベッドArcaと上質なポケットコイルマットレスがセットになりましたよ～。

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八日目の蝉

今日はヘビーなドラマ話です。。とても面白かったので。
昨日の夜、ＮＨＫの「八日目の蝉」というドラマを観ました。連続６回ものです。角田光代さんの新聞連載作品だった人気小説のドラマ化だそうです。

「不実な既婚男性との不倫の末、子どもを生めなくなった女性が男性夫婦の子どもを奪い逃亡する」というとてもヘビーな内容で、あまりのテーマの重さに最初は観るのどうしようと思いましたが、観ていくと不思議と嫌な感じはまったくしない透明感のあるドラマで、特に女性だからなのか毎回とても考えさせられます。

ＮＨＫホームページを観たのですがドラマの掲示板がとっても盛り上がってました。賛否両論さまざまで。ある意味とても深いテーマを投げかけているからなんだろうなと思いました。

ヘビーなのでＮＨＫどーもくんを緩衝材に。ドラマのページがありました。


相手夫婦のあまりの仕打ちに絶望して相手の子どもを奪い、逃げ続ける。とても哀しいことです。
私はこの主人公に同情しませんが共感はします。何かを愛さなければ生きていけない、ってギリギリっぽい精神状態かもしれませんが、これが人間の本当の姿なのかも知れないなぁと思いました。それに母性は、女性なら誰でも持っているものだとも思いました。

でも相手夫妻の仕打ちが酷かった、というアドバンテージがあるにせよ人の子どもを盗むことが正しいとは言えません。ただ正解は無いと思います。もしも正解があっても他者が決めることではないのかもしれません。世の中正解が無いことだらけです。

何かを愛して生きる。。深いです。愛されてる、というのも幸せですが自分の思い込みかもしれないし、それを相手に押し付けているとしたら相手にも迷惑な話です。目が覚めてきたり、相手が自分の思い通りにしてくれなかったり、愛してくれなくなったと感じたら勝手に恨んで勝手にがっかりしなきゃいけません。

でも、愛することは自分がやめないかぎり続けることが出来ます。生きる力になります。でも、愛する相手はよく吟味しなければいけませんね。

ヘビーなのでやっぱりかわいいどーもくんを緩衝材に


このドラマ、形は歪んでいるけどある意味では究極の愛の物語なのかも知れないなと思い始めてます。

この主人公の不倫相手夫妻にも同情しませんが、哀れだなーと思いました。貧乏くじ男と結婚した妻が特に。。

この妻、夫の浮気相手の主人公を責めに行くんですけど、結局こういう時って女同士が悪くなっちゃうんですよね。私の拙い人生経験や見聞でも大体そうです。元はといえば夫が悪いのに。。この夫に関わってる女性達は自分で、不実さに付き合い続けるのか止めるのか、選ぶしかないんでしょうね。でももし、自分がこの浮気した夫の妻ならどうだろうと。

あくまで私個人の意見ですが、こんな夫と別れることも出来なくて恨みながら、目に見えない復讐をしながら一緒に暮らす、考えただけで地獄です。時間の無駄だしお互いの為になりません。でも、さっさと降りると言いたいところですが子どもが何人もいたりしたらどうなんだろうと。我慢して結婚生活キープするかしら。。

あぁヘビー。どーもくんなごみます。


目標としては、まずこういう貧乏くじ男を引き当てないことと、自分の選んだ人を許容できないのならいつでもひとりになれる、または子どもを連れて生きていけるよう生活力をつけていくことかなぁ。。でも生き方は人それぞれですね。

この連れ去られた子どもが大きくなってドラマに登場してくるんですが。。この娘から間接的にせよ、育ての母親へ、少しでもいいから見えないプレゼントをあげてくれないかなぁと少し期待してしまいます。生まれてきて良かった、とかそんなかんじで。


このドラマの主題歌、夏川りみさんが歌ってた沖縄の「童神（わらびがみ）」という曲大好きです。とても爽やかでやさしい気持ちになります。生まれてくれたかわいい我が子、元気に育ってね、と、とても温かく琴線に触れてきます。いつも音楽やってるライブハウスに来てくださる、とても仲の良いご夫婦が歌われてて、ああいうご夫婦いいなぁ、ステキだなと思いました。

とても深遠なテーマのドラマ、透明感あふれるのは主役の女優さんも。金麦～のビールのお姉さん、檀れいさんです。きれい～！清楚な白いお花のような女優さんですねぇ。ああいう古風な雰囲気の女優さんなかなか見たことありません。



大型テレビで観ても負けないあの美しいお顔。。うっとり。子役も本当に可愛いです。ドラマ話なので。。テレビなので。。
やっぱりテレビ台を紹介します。。

今日は国産完成品でオシャレ＆お値段もお得なテレビボード「フリューゲル」です。

脚がかわいいです。ミッドセンチュリーの香り漂うオシャレさん。


これ、ツートンの木目になっていて、私も現物をみてオシャレ～とウナりました。
１１０センチ幅なので４２型くらいまでなら幅の範囲内に納まります。４６型（１２０センチ幅くらい）だとちょっとはみ出ますね。

ツートンが単色よりぐっとオシャレに見せてくれます。


シンプルな作りですがとても使い勝手良く、高さも薄型テレビをおくのにちょうどいいですよ。



＜カマダイ＞

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