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海賊の末裔が乗るチビ山賊号 bandit150

ヤマハ4ストジョグの前整備

友人から走行距離4万km超の原付の修理の依頼を受けました。

介護の仕事をされている女性で扱いは丁寧ですが、距離はよく走っています。
購入されたバイク屋さんは、最低限の整備しかしない?

4万キロ無交換でしょう~
ここまで摩耗が酷いプラグを見たのは10年振り位?
交換部品の確認のため軽く分解しました🔧
4万キロと思えない位、駆動系の劣化は少なかったですが、ギヤオイルの劣化は酷過ぎる^^;

軽く試乗チェックしたら、リアサスが全く動いていない為にハンドリングがオカシイ
┐(´д`)┌ヤレヤレ
例によってエンジンマウント部分の締め過ぎ
反対側にも工具を嵌めて、この長い工具を差し込んだら、さすがに一撃で緩みます(笑)

右側の方のボルトを少し緩めないといけません。

こちらは写真左側のボルトになります🔧
パキン!とボルトの伸びの戻った音がしたら,それで十分(^^)v
とりあえず一度返却しました。
その時に乗りましたが、やはりハンドリングが普通に戻っていました(笑)
リヤサスペンションが正常に4万kmも動いてなかったバイクは久々です。
(逆にそのお陰?!で、すぐに死ぬヤマハのリアサスはまだ大丈夫でした(苦笑))

やはり台湾等外国の車体の組み立ては荒いです^^;





コメント一覧

cozycycle1717
こんにちは♪
bandet150さん〜

スクーターの駆動系は、意外とメーカーによってセッティングの思想が違いまして、ヤマハの駆動系が一番長持ちします。
しかし4万 km の割には駆動系が綺麗だったのは、女性の使い方だからだと思います。

ギアオイルに関して、ホンダとスズキは、故障は少ないですが、ヤマハはギアボックスベアリングがバラバラになるトラブルが有ります。
ホンダの原付きは1000キロで交換後、1万 km毎の交換で十分。
オイルも綺麗な茶色が残っています。
しかしヤマハは、もう少し交換サイクルを短くしないと、4万 kmも走れば結構リスクを伴います。

私の台湾スクーターもギアボックスベアリングの設計ミスが有るので、こまめなギヤオイル交換と3万 kmに一度程、ギアボックスの1箇所ベアリングを交換しています。
これは、ホンダが設計ミスしたのをそのままコピーしてるからです。
ホンダは次のモデルですぐに設計修正した辺りが日本のメーカーです。

まあこれも私みたいに激しく乗らなければ7万キロ無交換の車両もありますから、使い方次第ですが〜

音声変換してたら長くなりました^^;
cozycycle1717
浜のボチボチおやじさん〜

こんにちは♪
矢張り、外国組み立ては荒いです^^;

bandet150もリンク系は無茶苦茶オーバートルクなので、購入された工具では緩まないかと思います〜
(^_^;)
車のクロスレンチレベルが必要ですね〜
クロスレンチだと基本的に14 mm が無いんですよ〜
あるのも有りますが〜
bandit150
すごいプラグですね。
こんなの初めて見ました。
その割に駆動系が4万キロもったというのもすごいですね。
私ならとっくにベルト切れてます。
ギアオイルの劣化もすごいですね。
スクーターのギアオイルなんて、何かしら入っていればOKと思っていましたが劣化するんですね。
浜のボチボチおやじ
おはようございます
海外製造は、殆んどのボルトは締めすぎているとの認識したほうが良さそうですね!
そういえば、私のマシーンもまだリアサスボルトのチェックしていませんので、今度の休みに確認してみます!
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