直す時間がなかったので、1週間程キック始動していました。
カブならキック始動がしやすい姿勢なのでマシですが、大柄のスクーターでアクセルを開けながらのキック始動だと面倒臭いです。
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台湾キムコはとても整備性が良くて、
その点は評価しています(^^)v
汚れがエンジン内部に入らないように、洗車しなければなりません。
2ヶ月ほど前に徹底的に脱脂したのに、やはり配線部からオイルが滲みます。
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作業姿勢を確保する為、エアクリーナーボックスを外し,セルモーターを取り外しました。
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台湾スクーター あるあるネタなので〜
接点のブラシの部分の摩耗か?
ブラシの粉塵による接触不良?
と考えていました🔧
これならば分解して磨けば動きます。
上の写真で、ブラシの粉塵が沢山出ている事がわかります。
しかし、今回の原因はそれではありませんでした。
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ボディに接着されているべき、磁石が外れています。
これならモーターは回りません(^_^;)
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弟子が置いて行った、パーツとニコイチ出来無いかな?と思ったけど、
こちらも同じ原因で故障┐(´д`)┌ヤレヤレ
どうも 磁石をくっつけている接着剤の耐久性に難があるようです。
まあ、私のモデルは15年以上使っていますから仕方が無いとも言えますが〜
国産でも15年とか経つとブラシの交換はした事があります。
でも 磁石の剥離はなかったですね(^_^;)
仕方がないから予備エンジンから使えるセルモーターを外して取り付けました。
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やはり セルが使えると楽です(笑)
写真で見える
キャブレターとエアクリーナーボックスの間の長いダクトですが、
キムコのものは経年劣化でだんだん 縮んできて困ります(笑)
キムコのものは経年劣化でだんだん 縮んできて困ります(笑)
まぁ,プラスチック系って寸法は経年劣化で狂ってくるそうですが〜
古い台湾スクーターは、セルモーターの磁石が剥離するという事を今回は学べました。
^^;