なないろ*くれよん

七海の、つれづれ日記です。

ここから手を離して。夢に向けて☆

2010-08-17 17:24:56 | インポート
先日・・・ちょっと卑屈な日記を書いてしまいました。すみません
そういうところが、アカンのだ!と自分で思う。

わたしは・・・もともと、とっても自分嫌いな子でした。
何かにつけて、自分を責めたり、落ち込んで泣いたり。
暗かったなぁ。


でもね。最近、本当に・・「このままではいかん!」という想いが
ふつふつと、沸いています。
ううん、もうずっと前から、そんなきもち抱いてたけど
自分の中の「負」の思考に、打ち勝てずにいました。
でも、もうそろそろ、卒業しなきゃ。過去の自分から。
だって、もっと未来を向いていきたいものね☆

落ち込んでも、気持ちを楽に切り替えられるようになりました。
自分を、客観的に見られるようになったのかな。
「あー、またいつもの想い癖だな。」って思うと、悩みもすーっと消えていきます。


そんなことより。


こないだ、バイト先で失敗がありました。
先生として、あまりのふがいなさ。
すごく反省して・・・ショックで、自分の力不足を痛感しました。


以前の私だったら「自分には向いていない。」「早くやめたい」としか、思えませんでした。

でも・・・落ち込んだ後、わたしは、妙にやる気が燃えてきました。


「このまま終わりたくない!もっともっと、強くなりたい!」




思えば、「歌やピアノ、図画工作や遊び。自分の好きなことが
まんべんなく学べるから。」という理由で、専攻した、短大の保育科。

でも、2年間学んでいくうちに、幼児教育の素晴らしさに目覚め
「いつか、子どもに携わる仕事をしたい。」との想いが、心の奥深くに、芽生えました。



でも・・・わたしは、一人の人間だとして、まるで自信がなく
社会に飛び込むことなんて、できなかった。
ずっと、自分を高めて鍛えることに集中した、20代の10年間でした。



我が子達も少しずつ手が離れ、ママさんたちの中で
仲良く楽しく過ごせるようになった、今になって、やっと。
保育の世界の第一歩を、踏み出したところです。
わたしの中で「子どもに関わる仕事をしたい」という想いは
消えていなかったのです。



あー、でも、不安はいっぱい。
飽きっぽいわたしが、いつ、やめたくなるかわからない。



でもね。最近、こう思うんです。
七海という人生は、たった一度きり。
さねよしさんの歌で、こんな歌詞があります。

「みんなが掴む幸せの種類 本当にこれだけなの?!」


私は・・・。せっかく一度きりの人生。
もっともっと、たくさん喜びを見つけたい。
子ども達と接して、抱きしめて、笑顔が返ってくるって、本当に嬉しいことだから。
もっともっと、魅力のある先生になって、自分を高めて、
たくさんの喜びを、自分の手で掴みたいなぁって。
そう、思い始めたんです。



もちろん、世の中には、たくさんのお仕事があって
どのお仕事も、働く喜びはあるはず。
でも、今まで体験した、どの仕事より
一番、自然体のわたしでできるのが、今のお仕事。
やっと、無理なくがんばれそうなお仕事と、巡り会えたのかもしれません。


10年後、子ども達と笑顔で過ごしてる自分をイメージしています。
今まで、イメージを持ち続けたからこそ、
今、保育の世界に足を踏み入れているのだから。
きっと、これからも、だいじょうぶ☆



  Byebye yesterpain yesterjoy

    手を離すよ ここから (さねよしいさ子)