春に想う

あったかかったり、寒かったり。
でも、短い袖に吹き抜ける風が、いいきもち。
そんな、春の日々です。

気づけば、五月ももうすぐ終わり。
今年は、時間が過ぎるのが早いなぁ。って感じてる。
息子が、小学校に上がって、日々がめまぐるしかったからなぁ。(>_<)

でも、あれほど心配してた息子は、小学生にすんなりなってしまいした。
お友達の輪にも、ほんとうにすっと入れたみたいで・・
学校も、学童も、毎日楽しく行っています。私は、心底嬉しく、ほっとしています。


私は、こどもの頃ものすごく人見知りで、今で言う、いわゆる「コミュ障」ってやつ?
幼稚園にいるときは、小学校に入るのが怖かったし、
小学校にいるときは、中学校になるのが怖かったし・・。
最終的に、大人になること、社会人になることがずっと怖かった。

今思えば、あれはなんだったんだろうなぁって思うくらいだし
ママ友さんに、チラッと「昔のわたしは・・」なんて話しても
「全然そんな風に見えないよ?」って言ってもらえる。

私も、いろんなことを乗り越えて今があるけれど。
子供たちのために・・って思って、がんばってきてよかったなって思います。



でも、ここまで歩いてこられたのは、私だけの力じゃない。
みんなとの出会いがあったから・・今がある。
そんなことを、胸に今一度刻む、五月はそんな季節です。



私は、誰にも言えないものをずっと抱えてる。
いつまでたっても、それを乗り越えることができません。
何も変わってないのかな・・・って、愕然とするときがあります。

それでも、やっぱり歩いていくしかないし、
未来を信じて、今を受け入れるしかない。
私は、まだここにいるってことを、自分で再確認しながら。



ここまで、がんばってきた自分を、自分で認めて。
これからも、てくてくと歩いていこう。
未来の私が、笑って待ってくれてることを信じて