クレモナ カルテット

ジャックリーン・デュ・プレという名のチェロ

チェリスト 崎元蘭奈さんにチェロをお作りしました。
 
銘はジャックリーン・デュ・プレ
 
今回はトータルでコーディネートさせて頂きました。
 
彼女の求めるサウンドに合わせた材料をセレクトさせて頂き、また彼女のCDを擦り切れる?!ほど聴いて
 
彼女の演奏の新境地を切り開くチェロになる事を願いながら作りました。
 
 
★使用材料★
 
表板:フィエンメ渓谷産スプルース
 
裏板:バルカン産メイプル
 
フィッティング
ペグ: ボガーロ&クレメンテ社ペルナンブッコ
 
テルピース: ボワ・ダルモニ社ペルナンブッコ
 
エンドピン: ベンダー社
 
モデル: やち陽子オリジナル
 
チェロケース: アコード社 ロゴ入り特注   ~ロッソフェラーリ~
 
 
 
 
 
 
 
 




生まれて間もないチェロの録音を送って下さいましたので、製作中の様子と共にお聴きください。

日々チェロと対話して可能性を掘り起こして下さっているのに感激しました。1年後、3年後、5年後と演奏をお聴きするのが楽しみです♪
 
チェリスト崎元蘭奈さん 無伴奏チェロ組曲No.3/リベルタンゴ
 
 
崎元 蘭奈(さきもと らんな)プロフィール:  神戸山手女子高校音楽科チェロ専攻卒業。中村整氏、田中次郎氏、上村昇氏に師事。京都市立芸術大学弦楽学部卒業。大学在学中に弦楽専攻21名に選抜され、渡独。ドイツ・カールスルーエ大学 バイオリン教授 W.ヤーン氏の下で室内楽の研鑽を積み、数々の演奏会に出演、盛況に終える。 帰国後、この団体を「京都室内オーケストラ」とし、京都、大阪にて公演。その演奏が評価され、翌年、京都・バロックザールにおいて最優秀賞(バロックザール賞)を受賞。記念コンサートをフランス・パリ、ドイツにて行う。2013年6月エリーゼシャインオーケストラ、2014年2月びわこの風オーケストラとドヴォルザークのチェロ協奏曲を共演。2015年10月アンサンブル神戸とハイドンのチェロ協奏曲第1番を共演。関西を中心にソロ、室内楽、主要オーケストラのエキストラとして演奏活動を行う他、クラシックのみならず、日本人著名アーティストのライブサポートやレコーディング、映画のサントラ録音にも参加。アンサンブル神戸・常任トゥッティチェロ奏者、神戸コンチェルト専属アーティスト、アイネミュージックビューロー音楽教室主宰、スタジオ・アルスノーヴァ共同代表。
 
 
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