ストラディバリウスのチェロを手にしました。
しかも2台も!!!
De Kermadec Bläss 1698
BonamyDobree-Suggia 1717
クレモナにあるヴァイオリン博物館が
開催したワークショップで
クレモナの職人を対象に[ 見て・触って・計って・撮って・聴く♪ ]
という大興奮の内容でした。
偉大なマエストロはその生涯に70~80台のチェロを製作したと言われており
クレモナには博物館常設の1台がありますが、こんなに間近で見る機会はなく
色んなアングルから手仕事を見たり
アーチングの高さを手でなぞったり
本には載っていない部分のサイズを実測したり
どんな風に響くのだろうか?と弦を弾いて振動を感じたり
またワークショップ終了後はホールでコンサートが行われました。
それぞれのチェロを比較できるように同じ曲を弾いたり
楽器や弓を交換して弾いたり
製作家とチェリストがディスカッションもあり
こちらも濃い内容でした。
さてインスピレーションを得たところでチェロ製作開始です。
どんな音がするのかな?(ヴァイオリン博物館公式写真より)
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