クレモナ カルテット

ヴィオラ時間 クレッシェンドとデクレッシェンド

クラシック音楽をイヤホンで聞いていて

困る事が

pp(ピアニッシモ)の時に聞こえないことと

それに合わせて音量をアップしていて

ff(フォルティッシモ)の大音量にびっくりすることです(笑)

この強弱の差があるからこそ音楽はさらに面白く人々を満たすのではないかと思います。

 

強弱のない音楽は

例えるなら「平地」

音量の差があると

谷や丘陵、そして山と豊かな起伏にとんだ「大地」に思えます。

ヴィオラにも大地の起伏があります。

見やすいように定規をあてて影を作りました

記譜してみるとこんな感じでしょうか ↓ 

p> pp <  f  f >pp <p

p(ピアノ)で始まり    一    ディミヌエンドしてパフリング内側が一番の谷底pp(ピアニッシモ)

楽器の縁から中心に向かってクレッシェンドして、f字孔二つのff(フォルティッシモ)

そしてデクレッシェンド で谷底に着きそして少しクレッシェンドしてp(ピアノ)に戻る

これだけで壮大な音楽が聞こえてきそう 

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