今度は国際ヴィオラコングレスがクレモナで始まりました。
ワークショップ、コンクール、コンサートなどが行われ
そのうち幾つかに行ってきました。
中でも特に良かったのがこちらのコンサート
タベヤ・ツィンマーマンとその弟子たちのヴィオラカルテット
BOWEN: Fantasy Quartet e-Moll op. 41/1
BENJAMIN: Viola Viola
WEINZIERL: Nachtstück für 4 Violen op. 34
BRIDGE: Lament for 2 Violas
KNOX: Marin Marais Variations
私が特に気に入ったのが最後の曲でした。
演奏可能な技巧を駆使し、時として風のように聞こえたり、大地のうねりのようだったり、はたまた鳥の鳴き声だったりヴィオラの可能性と魅力があふれていました。
久しぶりにヴィオラ作りたいなぁ~。
少し残念だったのが、ヴィオラオーケストラです。
オールヴィオラで構成されていますがパート分けが技量で分けられているのか、音のハーモニーのバランスが良くなかったです。
ボディサイズによるパート分けをして欲しかったな。
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