表板の材料を選びました。横から見ると木肌が見えます。 丸太をホールケーキカットのように切った16分の1です。表板の半分で、もう一枚をあわせて接ぎをします。よってチェロ1台分だと丸太8分の1を使うことになります。 弦楽器がどういう位置で材料をとっているのか分りやすくするために、表板をデザインしてみました。 すると、まるでこの木はチェロに生まれるために存在していたのかも?!と錯覚してしまいます。(私だけか!?)