日々の暮らし

自分達の暮らし、老親の介護など、徒然日記

そろそろ年末だけれど、報告せねばと思います

2012年12月26日 | ペット

報告はリリさんのことです。
アメブロのほうにはクリスマス終わるのを待って記事を書いたのですが
24日の20時ちょっと前に息を引き取りました。

数日前から失禁というか、おもらしをして、
お水もほとんど飲まなくなってしまいました。

抗生物質で喉が渇くはずなのに、不思議だなぁと思っていました。

亡くなる当日は、牧草も食べず、ペレットは一口だけだった。
だけど、朝のお野菜も普通に食べていたし
お昼のオヤツもちゃんと食べていたし
合間であげたカットパイン少量もおいしそうに食べていた。

だけど、本当に具合悪そうで。苦しそうだった。
夜ご飯(生野菜)を半分くらいしか食べずに残したので
これは・・・と思ったのですが、それでも、日中、やわうんの汚れ取るときに
抱っこすると、嫌がって足をバタつかせていたので
具合悪いのに、気が強いなぁと思っていました。

ただ、前日あたりから抱っこするとちょっと体に力がなく
少しだけフンニャリしていました。

亡くなる数時間くらい前、いったん自分でケージに戻ったのだけど
苦しかったのでしょう。自分でケージから出て
ふらふらするかんじで居間のテーブルのほうにきました。
苦しいのが我慢できないようで前足は開いちゃうし、可哀想で可哀想で。
その時、「もう頑張らなくてもいいよ」ってリリに言いました。

亡くなった日はいつものブフブフいう音もしていなかった。
前日もあんまり言ってなかったと思う。
夫が言うには、たぶんブフブフ言う排気量もなかったのではないかと・・・。

最後に弱い小さな声を数回あげて息を引き取りました。
それは、苦しくって移動してきてテーブルの下からソファの前のほうに移動した時でした。

旦那がペットを看取ったのは遠い昔、ワンコを自宅で飼っていた時以来だという。
さすがに、旦那もリリをすごく可愛がっていたので、今回はショックが大きいみたいでした。

(モルモットの時はね、翌日にはテレビ見てアハアハ笑っていたからね。
そこでそれを見た私がムッときて言って、夫婦喧嘩になったのだけど・・・)

翌日、仕事をしても身が入らないからって(毎晩深夜残業している夫なんですが)
火曜日は休んでくれて、二人で火葬場に行ってきました。

あそこは何回行っても悲しい場所ですね。当たり前だけれども・・・。

今回は、お別れのメッセージが書かれたファイルを見たり
自分でお別れのメッセージを書かない!と思っていたのですが
結局、書いてきました・・・。

あれ、書いたり読んだりすると、ほんと号泣しちゃうんですよ。
今も目の腫れが引かず、目は充血したままです。

部屋の中は、リリの思い出だらけで、極端な話、
心境は引越ししたいくらいです・・・。

流しに立っていれば、リリがいつものように流しを覗きにくるんじゃないかと思うし、
窓辺を見れば、苦しい時にいた隅っこにうずくまっていないかと、ちょっと見たりして。

壁紙はリリに齧られた箇所が何箇所かあるし、
シッコのシミまである。ファックス台もあちこちリリさんの齧り痕が。

最後、焼き場でお別れする時、
今度行ったら(29日に通院予定だったのです)先生に取ってもらおうねと言っていた
後ろ足の裏についたウンチの塊が愛おしくって撫でてきました。
前足についたウンチの汚れも撫でてきました。

ため息ばかり出ますねぇ。
あと数ヶ月すれば立ち直れるかなぁ。