訪問看護士さんを交えて

昨日は週1の訪問看護の日だったので、
前日に私も急遽行くことになって、初めてご対面しました。

その30分くらい前まで夫婦喧嘩していて
「今日は誰とも話したくない。
お父さんだけ訪問看護婦さんに診てもらって」と言っていた母だけど、
さすがスペシャリストの看護士さん、
ちゃんと母のケアをしてくださいました。
（ほとんど90％以上は母が話しているんだもの・・・。）

で、なんで、私が急遽、木曜日に行くことになったかというと
前日にかかりつけ医から出された胸の痛み止めの副作用なのか
16時前頃に母から泣きながら電話があり、
「2度くらい手足に力が入らなくなって、もうお母さんダメかもしれないから、
お前と話をしておきたくって」と電話がありました。
その電話の最中も、父との喧嘩が電話越しで聞こえてくるわけで。

80と84の喧嘩ですよ・・・

ずーっと結婚生活、こんなわけではなかったはずで。
62～3歳から定年退職した2人は、その後10年から15年近くは
そこそこの体調だったので、毎日、パークゴルフに行っていたんです。
その間、喧嘩の話なんてほとんど聞いたことない。

なのに、75過ぎあたりから母が徐々に体調悪くなって
ここ数年は、まったくパークゴルフにいけなくなって。
そうなると、元気な父まで一人でパークゴルフに行く気力もないみたいで
徐々に、お互い長年の不満やらが出てきたようです。

特に母のほうが、不満が出てきて。
去年の夏に具合悪くて精神的にやられていた時は
母はじーっと我慢の子だったのですが
今年は、言う言う言う。
父に対しての不満。
50年前までのイヤだったこととか。
昨日なんて2人が結婚する前のことまで言い出して。
そんなにイヤだったら離婚すればいいのにさ・・・。

本当にもう。

で、昨日、私を交えて散々言い合った2人。
帰り際に、母が「お父さん、もうこれからは喧嘩しないでおこうね」ですって。
最初からそういって欲しかったな・・・。

まぁ、これも、母の体調と精神的なことから言っているので
コロコロ言うことが変わるから全然アテにならないんだけどねぇ。

2人に振り回される一人娘でございます・・・

また夫婦仲が険悪に（実家の両親）

交通事故の後遺症で母がシートベルトの当たっていたところが痛いらしい。
日に日にマシにはなっているようですが
首の下あたりと胸が痛く、今、膝でもらっていた湿布を貼っているそうな。
不思議と父側からぶつけられたものの
（車前方右側とタイヤが少し曲がり、右側のドアもかなり凹んだらしい）
父のほうは、衝撃が左側にいったせいなのか
後遺症は今のところ出ていないとか。

それで、タイトルの件ですが・・・

いやはや、湿布を貼って欲しいと母が言ったものの
（貼る場所が顎の下あたりからで、貼りづらい場所らしい）
父が前日は「うん」と言っていたのに
当日（昨日なんだけどね・・・）
「そんなことも自分で出来ないのか！」と母を怒鳴ったそうなの。

それでまた夫婦関係が険悪になっています。

母曰く「よくも長年連れ添った相手にあんなことが言えるね」
「あんたは、人間の皮を被った何かか・・・！」と思ったわ。と
電話口で私に半分涙声で訴える。

「あんたがそばにいてくれたら、湿布も貼ってもらえるのに」と言われ
私も切ない。

かといって、父を叱るわけにもいかず。

たぶん今回のことで体調不良になって、母の機嫌も悪いと思う。
そういう態度だから、父も母に対してそうなんだと思う部分があるのですわ。

こんな悶々とした気持ちの時、
リリがそばにいてくれて、私の愚痴聞いてくれたり
ナデナデさせてくれたらなぁと思うと、余計に切ない。

またほっぺをプニプニしたいなぁ。
（毎日のようにお顔のマッサージしていたので）
具合悪くなってからは、苦しそうだったのでお腹とかは触らないようにしていたけれど・・・。

また親がらみの心配事が増える

今日、実家の両親が交通事故に巻き込まれちゃって。
母が半泣きになって電話かけてきました。
幸い、怪我もなく（母は舌を衝撃で噛んでしまったらしく血が出たらしいですが）
信号無視の車に前方右から追突されてしまい
両親を含む4台が巻き込まれたとのこと。

父は今年85ですから、そもそも車の運転するのも問題なのですが
でも車がないと、買い物にも病院にも行けなくって。
タクシー利用すればいいんですけれど。
今日も母の病院の帰りだったそうな。

今週は実家参りをお休みする予定だったのだけど
明日行ってきます。とりあえず買い物にも行けないようなので
（タクシー利用すればいけますけれど）
札幌から買い物して電車に乗って・・・ってかんじですね。

母の落ち込みやら体調も不安定なのに、また不安要素が一つ増えたなぁ。
父だって今回のことのストレスで体調不良にならなきゃいいけれど。
（高血圧なので、2人ともですが）

ため息でちゃいますね。

でも、リリがいなくなってしまって、

このやるせない気持ちやら悲しい気持ちを
癒してくれる相手がいなくなってしまい、

ますます、やるせないです・・・（苦笑）

旦那じゃ癒しにならんからなぁ。
（イライラの原因になることはあるけれど） (~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ・・・

一年の計は元旦にあり

タイトルの件、うちの夫はそう思っている。

前も元旦から夫婦喧嘩したら、さらに怒って
「一年の計は元旦にあり」って言うのに・・・怒りまくっていた。

さて、タイトルの件・・・。

31日から泊まりに来ていた実家の母が
元旦の朝から泣いた。（台所で）
それをたまたま見ていた夫がそう言ったのだ。

私の言い方がキツイから母が泣いちまったんだけど
そもそも、その裏にはその日の夜中に父にひどいことされたらしく
「お前にも怒鳴られて、お父さんにも怒鳴られて、もうこんなんだったら
一人で○○へ帰る！」と泣かれた。

いや、、、私はただ、食べてる途中でお皿やらお箸やら提げちゃうから
「まだ食べているのになんで下げるの？
2度手間になるでしょ？」と言っただけなんだけど・・・。

いままでだって、これくらいのことは言っていたのだけど
心身弱っている母には泣く理由になったらしい。

当の父は、夜中に自分が母にしたこと、
母が元旦から泣いていたこと。
布団も元旦の朝に畳んじゃっていたこと。

（いつも帰る日に布団畳んでくれるんです。両親）
まったく知らなかったって昨日父から聞いた。

布団は、確かに畳んでいたけれど
あれこれ言うと、また母がなんか言うから
父は見てみぬフリしていたらしいけれど。

泣いてバスに乗って一人で帰るっていう母をなだめて。
そうしたら、50年前の父へ対しての恨みつらみまで
父のそばで涙声になりながら言うんですよ。
（父はそれも気がつかなかったって。確かに、ソファに寝ていたけれどさ・・・）

そんなことを見たり聞いたりした私ら夫婦に対して
母はなんとも思わないんだろうかね。
そのあたりが、そもそも、もう人格が多少崩壊しちゃっているんだろうけれど。

夫だって、3泊4日も私の両親を泊めてくれているのに。
元旦朝から、見たくない光景見させちゃって。

ほんと、気分の悪いお正月でした。

それでも子供と一緒で、なだめすかして
そのあとは、一緒に神社行ったり、
ソファでグースカ寝たり。

2人して、ソファ占領ですよ。
そして、右と左のソファからドルビー音響でいびきが聞こえるの。
父なんて、寝ながらブウゥって屁こくしさ

もうちょっと人の家に来ているっていう
配慮があっていいんじゃないの・・・てな具合でした。

自分の親ながら、ゲンナリです。

それでも、夫は、「まぁ、くつろいでくれているんだから、いいんじゃないの？」って
苦笑いしていた。

優しい夫で、よかったよ・・・