日々の暮らし

自分達の暮らし、老親の介護など、徒然日記

訪問看護士さんを交えて

2013年01月25日 | 健康・病気

昨日は週1の訪問看護の日だったので、
前日に私も急遽行くことになって、初めてご対面しました。

その30分くらい前まで夫婦喧嘩していて
「今日は誰とも話したくない。
お父さんだけ訪問看護婦さんに診てもらって」と言っていた母だけど、
さすがスペシャリストの看護士さん、
ちゃんと母のケアをしてくださいました。
(ほとんど90%以上は母が話しているんだもの・・・。)

で、なんで、私が急遽、木曜日に行くことになったかというと
前日にかかりつけ医から出された胸の痛み止めの副作用なのか
16時前頃に母から泣きながら電話があり、
「2度くらい手足に力が入らなくなって、もうお母さんダメかもしれないから、
お前と話をしておきたくって」と電話がありました。
その電話の最中も、父との喧嘩が電話越しで聞こえてくるわけで。

80と84の喧嘩ですよ・・・

ずーっと結婚生活、こんなわけではなかったはずで。
62~3歳から定年退職した2人は、その後10年から15年近くは
そこそこの体調だったので、毎日、パークゴルフに行っていたんです。
その間、喧嘩の話なんてほとんど聞いたことない。

なのに、75過ぎあたりから母が徐々に体調悪くなって
ここ数年は、まったくパークゴルフにいけなくなって。
そうなると、元気な父まで一人でパークゴルフに行く気力もないみたいで
徐々に、お互い長年の不満やらが出てきたようです。

特に母のほうが、不満が出てきて。
去年の夏に具合悪くて精神的にやられていた時は
母はじーっと我慢の子だったのですが
今年は、言う言う言う。
父に対しての不満。
50年前までのイヤだったこととか。
昨日なんて2人が結婚する前のことまで言い出して。
そんなにイヤだったら離婚すればいいのにさ・・・。

本当にもう。

で、昨日、私を交えて散々言い合った2人。
帰り際に、母が「お父さん、もうこれからは喧嘩しないでおこうね」ですって。
最初からそういって欲しかったな・・・。

まぁ、これも、母の体調と精神的なことから言っているので
コロコロ言うことが変わるから全然アテにならないんだけどねぇ。

2人に振り回される一人娘でございます・・・