肉体が揺すられる瞬間は、同時に、肉体の声によって自らが生まれ直す瞬間なのかもしれない。
この、接触を避ける世の中になって急速に思うようになったのが、
踊りは、未来に関わっているにちがいないということだ。
いかに踊りを生み出すか、そして、踊りから生まれてくる何かをいかに大切にするか。
心身を振りしぼって力を生み出そうとするというのは、生活をいのちを予祝しつづけることなのかもしれないし、抗いつづけることなのかもしれない。
こぼれ、にじみだし、ふんしゅつする、、、それらを、全神経で、、、。
_____________________________________
次回公演(2021年7月)の開催概要を掲載中。
★まもなく公演特設ページをオープンいたします。
ただいまの開講状況はコチラです。