わたしと向き合う

2020年初頭、自分本位に生きる事の虚しさに気づき心機一転。

夢・望みを育む事の大切さ

2020-02-11 17:32:48 | 日記
自分の夢は何だろう?
自分の望みは何だろう?
自分はどうしたいのだろう?

そう自問した時に自分が何をしたいのか、自分が何を望んでいるのかがモヤモヤと漠然としてしまい、分からなくなってしまう。
一応、趣味もあって、やろうと思った事には取り組んでいるけれど、それほど熱意がないように思えてきて、自分はあまり物事に関心がないのだろうか、と悩み始めてしまう。
そんな状態が長い間続いていた。

ある時、自分の想いを育てる事が大事なのだと気づいた。
自分自身やっとその事に気づいたばかりなので、自分の想いを育てる方法というのは良くわかっていないけれど、ざっくりこんな事に取り組めば自分の想いを育てる事ができるのではないかと思っている。

・自分がどういう事を望んでいるのかを知る
・自分の心が空っぽではなく、望みを持っている、という事を受け止める。
・自分の望みについて想いを巡らせた時に湧いてくる、ネガティブな感情を知る。
・ネガティブな感情の根拠を確認する。

自分がまだ心の中に望みを持っている、と言う事はちゃんと自分の内面と向き合った人にとっては驚くような体験になるのではないかと思う。これは、端的に言うと、自分が生きている事を確認する、みたいな話だと思うので、馬鹿馬鹿しいと思われそうな事ではあるけれど、当たり前だと思わずに確認する事が大事。

『世界には恵まれない人が沢山いるんだから、感謝しなきゃだめだよ』という説教のマズさ。

2020-02-11 15:21:43 | 日記
『世界には恵まれない人が沢山いるんだから、感謝しなきゃだめだよ』
確かに、そういう側面はあるかもしれない。
今苦境に立たされている、そんな人がいる事は間違いない。

でもね、こういう言い方は良くないと思う。

そうじゃなくて、生きている事の素晴らしさ、日々当たり前に接している物事や、日々接している人に対するありがたみを実感する事というのが大事なのだと思うよ。
目上の人から一方的に押し付けられて、腑に落ちていない、納得していないような考えを無理やり自分に言い聞かせたって、その分ストレスになるだけ。
そうやって生まれた苛立ちが、他者に向かったりね。そういう事がある。
そんな調子だと、言葉の表面的な部分をなぞるだけの行動にしかならない。

言葉では良い事を言っていても、実際の行動がちぐはぐだったりしてしまうのは、そういった事をあまり真剣に捉えていないからだと思う。

なので、『世界には恵まれない人が沢山いるんだから、感謝しなきゃだめだよ』って他人に言うくらいなら、己が手本となれ、という事。
人にぐちぐち言いたくなる自分が心に出てきたら、その事を思い出して、小さいながらも自ら行動して、行動で示していこう。

簡単な事ではないと思うけれど、
これを読んだあなたも頑張りましょう。
僕も頑張ります。

ネガティブちゃんさようなら。

2020-02-11 14:49:42 | 日記
いつもいつも、そばにいるネガティブな気持ち。
無意識につぶやいているネガティブな言葉。
それ、本当にその通りだと思う?
それ、割と根拠のないデタラメだよ。

ネガティブな言葉を言っても良い。
けれど、無意識につぶやくのをやめよう。
そして、自分がなんとなくつぶやいている事や、
普段思っているネガティブな事を良く観察してみよう。

どれだけ具体性があっても、根拠があるかのように見えても、
最終的に、そのネガティブな考えを支えているものってね・・・

『感情』と『執着』

なんだよね。だから、ネガティブな考えが浮かんできた時に、
自分の抱いている感情に気づくだけでも大分様子が違うのではないかと思う。

ちなみに、ネガティブな思考は、いじけている子供みたいなものなので、
邪険に扱って、冷たい態度で取り扱っていると、どんどんスネるので(笑)、
子供をあやすつもりでネガティブな考えと接していくと良いと思う。