積みフィギュア奮闘記

崩せ!積まれた未開封の可動フィギュアの山
涙流さずして読めない
オトナのトイストーリーがここにある

フェイスパーツの複製研究その1

2014-03-07 00:50:36 | 日記
今日はネタなしのマニアックなお話です。
ウッディのスケベ画像を見にきたならスルー推奨かも。

モデラーなら一度は聞いたことがあるおゆまる複製。
100円均一でおゆまるを買ってきてパーツの型を取り、
そこにレジンを流し込んでパーツを複製する…。

これによりフェイスパーツを量産し、
気兼ねなくリペイントを楽しむことが可能になります。

やはり一度は試してみたいと思って、挑戦してみました。



しかし1kgからしか売ってないレジンを買う気は出ませんでした。
どう考えても使い切らないし、
ワンフェスで使い回すとしても先の話しすぎてレジン劣化しちゃう(´・ω・`)
なので今回はレジンすらケチって、
おゆまるにダイソーのエポキシ接着剤を流し込みすることにしました。
ポリパテという手もあったのですが、
グレーサフを吹いて整形するのは避けられなそうなのでやめました…。
あれに綺麗な肌色を塗るテクはもってない…。




たい焼き方式でおゆまるのオスとメスに接着剤を充填させ合体。
これがその一個目。武装神姫の顔パーツです。

うーん、予想はしてたけど精度が低いですね。
あと気泡いっぱい。
ニキビ潰した跡のクレーターみたいのが出来てます(最低な例えだ

ついでに、透明なので傷が分かりにくいという問題も発生。

改善を試みるしかない…。



そこで、接着剤に肌色塗料を混ぜ込んで
カラーレジンもどきを作ってみました。
これで傷が分かりにくい問題をクリア。
しかもうまくいけば塗装もせずに済みます。

混ぜるだけでこんな色が出るとは思わなんだ。
カラーレジンを最初に開拓した人は偉大だ。



だがしかし。

現実は甘くなかった。
世の中は非情である。
遠目でみれば良さそうにもみえますが。




やはり気泡や精度の問題は解決されず。
パテ埋めやサフ吹きは避けられなそうヽ(´Д`;)ノアゥ...
表面処理作業、超苦手なのでやりたくないんですが…




仕方なく白サフを吹いてヤスリがけのループ作業。
その後でもう一度肌色塗装。
多少はよくなった…のか…?

しかしまだまだ理想には遠い感じ。
実験は続きそうです。



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