先日、
6歳の女の子がヘアドネーションしたいという事で
池袋のハワイアン理容室カット・イン・チェリーにご来店
髪の毛長~い
それもそのはず
Aちゃんは産まれてからほぼ一度も髪を切ったことがないというのです
ま、ガムが髪についちゃったりでちょこっと切ったことはあるそうですが
それは切った内に入らないですね
「なんで」
とまず思っちゃいます。
我が娘は3歳からフラダンスをやっていたのでほぼ髪は切らずにいました。
そして、そんな我が娘も、3年前にその髪をドネーションしたことは
下記の過去ログにも書きましたが
今思い出してもウルウル
ヘアドネーション&チャリティーに協賛~髪を寄付~
だから、
Aちゃんはなんで髪を今まで伸ばし続けてきて
そして、なんで今切ることにしたのか聞きたかった~
すると、
「ラプンツェルになりたかった」
って
なんとも女子~って感じで気持ちわかるな~
原作はグリム童話ですが、ディズニーがアニメ化していて
魔法の髪の毛を持ったプリンセスのお話で
ディズニープリンセスの中でも女の子に大人気です
そんな気持ちだったAちゃんも小学生になり
プールの授業があったり
お友達のお家にお泊りに行ったりと
いつまでもママが洗って乾かして結わいてをやってあげられる環境でもなくなってきて・・・
切ることを決意したそうです
まずドネーションの下準備
最近、ヘアドネーションの依頼も多くなってきたのでここまではお手のものです
そして、今回は、
せっかくなら、Aちゃん自身とAちゃんのママが髪を切ってみたら
という事になりました
いざ
理容師のハサミはなかなか切れ味が違うようで
Aちゃん切るまで手こずってましたがなんとか1束終了
お次は、Aちゃんママ
最後の1束までママの手で切り終えてもらいました
これは、母として本当泣けちゃうんですよね
産まれてからずっとずっとお手入れしてきたの母であるママだから
きっと、3年前の私みたいにいろんなことがフラッシュバックしたんだと思います
そこからは、
ヘアスタイルとしてとカットしなおし終了
最後の写真を撮り忘れ、
後日、写真を送ってもらいました
ヘアドネーションはドネーションする側にも
それぞれに物語があります
そんな現場に立ち会い協賛できることは
理容師としても本当に嬉しく思います
また、
japan Hair Donation&Charity
のサイトには
「今、ウィッグを待っている人数」がカウントされています。
そんな、待っている子供たちに少しでも気持ちも一緒に届けたい
JHD&Cのサイト内では
集められた髪の毛の処理工程もレポートしてますが
これが本当に大変な作業。
これがチャリティーとはもう感動です
トリートメント処理工程レポート
ということで
本日、Aちゃんの40cm近い髪の毛50gを
JHD&Cへ郵送致しました
今後もご希望があれば協賛していきたいと思います
池袋のハワイアン理容室
カット・イン・チェリー
03~3985~1929
URL:http://cut-in-cherry.com
池袋駅から徒歩1分の所にあるBarber
メンズカットとレディースシェービングのお店です
Hawaiiをテーマにした店内で
ヘッドスパやフェイシャルエステなど
癒しメニュー多数そろえてお待ちしてます。