宮城の中学生が職場訪問にCHERRYにやってくる！

2月某日。

1本の電話が鳴り
普段のようにスタッフSくんが受けると、
なにやらいつもより長い会話の後に私の所へやってきて

「あゆみさん、宮城県の中学校からお電話ですが・・・」


ん？？？

うちの娘は池袋の中学生だし・・・
なんだ？？？

「宮城県多賀城市の○○中学校で教職をしている○○と申します。突然のお電話で申し訳ございません。」
と。

話を聞いてみると、
そちらの中学校では5月に東京に修学旅行に行く際に
学生に職場訪問する機会を作っており
その訪問先は自分たちで見つけるという事らしいのです。
そして、
この度、めでたく！？中学生自ら
池袋のハワイアン理容室カット・イン・チェリーに伺ってみたい
との依頼があったのです

先生によると、
生徒本人がネットなどで探すそうで
今回来てくれる中学生は、
ご両親とおじいちゃまが理容室をされていて
自分もいつかは、と思い東京のサロンを探し、
その中からCHERRYの「ブライダルシェービング」というものに目がとまり
両親の店では聞いたこともないメニューだったので色々調べてくれて
ここに行きたい！話が聞きたい！
と思ってくれたそうです

もう！
ここまででも涙涙です

だって！だって！
私だって、このブライダルシェービングというメニューには
並々ならぬ思いがあるから・・・

今から20年前にはブライダルシェービングというメニューは存在しませんでした。
でもその頃からお嫁さんのウエディングドレスの露出部分が大きくなりはじめ、
CHERRYでも当初は
もともとのレディースシェービングというメニューで襟足をお剃りしていたところを少し深めに剃る、
くらいの感じでした。

それが徐々に
背中まで剃ってほしい！
デコルテ（胸元）まで剃ってほしい！

との要望で
パーテーションで半個室を作ったり
ピンクのタオルやバスローブを用意したり。
少しずつ少しずつ・・・
今のブライダルシェービングというメニューが出来てきたのです

ここに来るまでは
本当に本当に山あり谷ありで
やりたいこと！もっともっとこうしたい！
そんな思いがたくさんあっても自分も育児と仕事の両立の難しさで悩み、
女性理容師の確保の難しさで断念したことも多々ありました

そんなこのメニューに対する思いは以前も書かせてもらいました
「嬉しくて泣ける！努力が実ったって言っていい？」

なんか、
そんな私の思いを知ってたの！？！？という気持ちと
同じ年頃の娘を持つ母としては「うちの子はそんなこと考えてないなぁ」という思いとで
その宮城県からくる中学生が本当に可愛く早く会ってみたい気持ちにすらなりました


その電話から2か月余り。
今週に入って宮城県多賀城市の中学校から1通の封書が届きました




そこにはぎっしりと文字が書かれていて
またまた泣けてしまうようなことも多々書かれてました

「私たちはCut In Cherry様のことを調べたときに、初めて聞くブライダルシェービングという言葉に目を奪われました。そして、女性のメニューにカットがないということもびっくりしました。でも、それだけブライダルシェービングやレディースシェービングに力を入れているという事が分かりました。
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私の両親と祖父は理容師をしています。そして私も理容師になって家を継ぎたいと考えています。
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そのためのお話をたくさん聞かせていただきたいです。」
一部抜粋


なんて素晴らしい

そうなんですよ！
CHERRYでは女性のカットは基本的にいたしません！
それは
CHERRYは癒しサロンだから。
理容師はたくさんの技術を習得しなければならないけどそれにも限界はある。
それならシェービングやエステに特化したお客様を癒せるサロンになりたい！
メンズカットはもちろんやりますが
女性のヘアカットのお勉強をするならその時間をシェービングやエステの技術向上に使いたい！
そんな思いが詰まったメニュー構成なんです

だから、本当に本当に嬉しくて嬉しくて。

私は仕事が大好きだから！
この仕事のすばらしさを伝いたい！

お客様に喜んでいただきたくてやってるのに「ありがとう」と言ってもらえる仕事！
本当にやりがいある素晴らしい仕事なんです！
そんなことを知ってもらいたい！


今から来月の職場訪問がとっても楽しみです

池袋のハワイアン理容室
カット・イン・チェリー
０３～３９８５～１９２９

ＵＲＬ：http://cut-in-cherry.com