□作品オフィシャルサイト 「ショウタイムセブン」
□監督・脚本 渡辺一貴
□オリジナル脚本 キム・ビョンウ
□キャスト 阿部 寛、竜星 涼、生見愛瑠、前原瑞樹、井川 遥、吉田鋼太郎、Perfume
■鑑賞日 2月16日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
阿部チャンがなかなか軸で頑張っていましたねぇ。
テレビの生放送中に爆弾犯と出くわす。キャスターVS爆弾犯。
この限られた空間での戦いが、緊張感を増幅し、
最後まで飽きずに観ることが出来た内容の映画でした。
看板TV番組「ショウタイム7」の元キャスターが現在はラジオのDJ。
飛ばされた裏の真実と爆弾犯の動機となる事実。
TV局、警察、政府を抱き込んでの戦いは見応えがありました。
極限状態に置かれても、冷静且つキャスターとしての独自の理念で、
最後まで爆弾犯と対峙する姿はある意味男として美しかった。
一番良かったのは上映時間が99分だったこと。
この90分台が一番内容が凝縮され、上手に緊迫感を最後まで持てた。
不必要に長い映画は要らないなぁ(笑)
そう、錦戸君おひさしぶり。もっと彼に機会を与えてあげればいいのになぁ・・・。