2023年の映画鑑賞本数は、邦画45本、洋画29本、計74本でした。
今年はしばらく選出していなかった個人賞も選んでみました。
その代わり「勝手にcyaz賞」はお休みです(笑)
コロナ禍が収まってきたせいか、観客数も回復してきた今年の印象でした。
ベスト15
① 『あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら。』
② 『AIR エア』
③ 『オットーという男』
④ 『ゴジラ-1.0』
⑤ 『非常宣言』
⑥ 『パリタクシー』
⑦ 『銀河鉄道の父』
⑧ 『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』
⑨ 『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』
⑩ 『ワイルド・スピード ファイヤーブースト』
⑪ 『PARFECT DAYS』
⑫ 『キングダム 運命の炎』
⑬ 『アナログ』
⑭ 『イチケイのカラス』
⑮ 『ロストケア』
※『憧れを超えた侍たち 世界一への挑戦』
※『ローマの休日 4Kレストア版』
※『中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2』
(※別途この3作品はベスト15に入る素晴らしい作品です。)
今年のベスト15を選ぶのは比較的簡単でした。
印象に残った映画とそれ以外がはっきりしていたと言えるでしょう。
例年、直近で観た映画が印象に強くなるのは仕方がないところですが、
今年は割と1年を通して偏っていなかったかなぁという感じです。
個人賞【邦画部門】
〇 主演男優賞 菅田将暉(『銀河鉄道の父』、『ミステリと言う勿れ』)
〇 主演女優賞 長澤まさみ(『ロストケア』)
〇 助演男優賞 柄本 明(『ロストケア』、『シャイロックの子供たち』、『最後まで行く』)
〇 助演女優賞 森 七菜(『銀河鉄道の父』)
〇 監 督 賞 成田洋一 (『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)
〇 新 人 賞 該当なし
〇 敢 闘 賞 藤ヶ谷太輔(『そして僕は途方に暮れる』}
〇 特 別 賞 杉咲 花(『市子』、『法廷遊戯』、『大名倒産』)
〇 cyaz賞 役所広司(『PERFECT DAYS』、『銀河鉄道の父』、『ファミリア』)
役所さんといい、柄本さんといい、やはり主役でも脇役でも秀でたお二人でした。
ただ役所さんを主演男優賞に選ぶと、他の人にその賞がまわらないので(笑)
個人賞【洋画部門】
〇 主演男優賞 ブランドン・フレイザー(『ザ・ホエール』)
〇 主演女優賞 リーヌ・ルノー(『パリタクシー』)
〇 助演男優賞 クリス・タッカー(『AIR エア』)
〇 助演女優賞 ビオラ・デイビス(『AIR エア』)
〇 監 督 賞 ベン・アフレック(『AIR エア』)
〇 新 人 賞 マリアナ・トレビーニョ(『オットーという男』)
〇 敢 闘 賞 ソン・ガンホ(『非常宣言』)
〇 特 別 賞 トム・ハンクス(『オットーという男』)
〇 cyaz賞 トム・クルーズ(『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』)
Wトムはやはり印象に残る映画でした。特にトム・クルーズは2年連続で頑張りましたね。
中でも『AIR エア』はダントツでまさにエンタテインメントな作品でした。
2024年はどんな映画に出会えることでしょうか、楽しみです。