京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『あまろっく』

2024-05-08 | 邦画

 

□作品オフィシャルサイト 「あまろっく
□監督・原案 中村和宏
□脚本 西井史子
□キャスト 江口のりこ、中条あやみ、笑福亭鶴瓶、松尾 諭、中村ゆり

■鑑賞日 4月27日(土)
■劇場 Tジョイ品川
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

そもそもタイトルの「アマロック」って何(笑)?
これは兵庫県尼崎市にあつ通称「尼ロック」と呼ばれる「尼崎閘門」。
水害から
守っている大事な閘門。尼崎市は電車で通ったことはあるけど降りたことはない。
大阪生まれ大阪育ち(大学卒業まで)には毛馬の閘門がメッチャしい。
尼崎出身といえば、ダウンタウンの二人や南果歩、槇原敬之、錦戸亮などが。

で、主要キャストを見ると、江口のりこ、中条あやみ、笑福亭鶴瓶、松尾 諭、中村ゆりと
関西出身者ばかり。もちろん尼崎が舞台だからコテコテ(笑)
詩の中でも特に松尾 諭は尼崎市出身。

出身のを舞台に、年齢も価値観もバラバラな家族が、

さまざまな現実に立ち向かうなかで次第にひとつになっていく姿を描いた人生喜劇。
ニートなアラフォー娘とお気楽オヤジの家族と取り巻きの物語。
ところがそのお気楽オヤジが20歳の若い娘と年甲斐もなく再婚。
全く絡み合わない家族がある悲劇で家族の絆を強めていく話なのだが、
江口のりこ VS 中条あやみの舌戦がなかなか見応えがあった。
特に今まで江口のりこが女優として上手いと思ったことはなかったが、
この映画ではこの役柄にぴったしハマっていたと感心した。
鶴瓶は今回は特筆すべきこともないが、当たり前の大阪弁でマイペース。
こんな風景、小さい頃に住んでたうちの近所でもあったなぁなんて懐かしかった。

ま、良くもなく悪くもなくって感じでっかな(笑)


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