□作品オフィシャルサイト 「犬も食わねどチャーリーは笑う」
□監督・脚本 市井昌秀
□キャスト 香取慎吾、岸井ゆきの、井之脇海、中田青渚、的場浩司、余貴美子
■鑑賞日 9月26日(月)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
夫婦の形は百あれば百、きっとあるでしょうね(笑)
どんなに好きでも、一緒になって一つ屋根の下で生活して月日が流れると、
出逢った頃のことなんて忘れてしまっているかも
結婚4年目となる裕次郎(香取慎吾)と妻・日和(岸井ゆきの)は、
まわりにはに表向き仲の良い夫婦に見えていたけど、その実、
日和は夫に不満を募らせていた。さて、そんな日和がどう鬱憤晴らしをするのは。
ここがこの映画の主題となるのだろうが、これが今流で面白い。
それはSNSでの「旦那デスノート」なる書き込みサイトだった
そこには妻たちが恐ろしいほど生々しい投稿が書き込まれていた。
よく「今年の何とか川柳」とか発表があるけれど、まさに
妻の毒々しい川柳が山ほど。
ここはプレバトでお馴染みの夏井先生の厳しい評価を(笑)
で、その一つ一つがメッチャ面白くて声を殺して爆笑していた
しかも日和が投稿に使ったハンドルネームは、実は二人が可愛がっていた
ペットのふくろう・チャーリーの名前だったから、
ここから裕次郎と日和の戦争が勃発。
ここでいっちょ噛んでくるのが裕次郎の同僚の蓑山(余貴美子)
さすが余さん、ベストフィット
ま、色々ありつつ二人は元の鞘に収まるのだが、
この映画を観ながら、もし実際にこんなサイトがあり、
かみさんが投稿してたら、どんなこと書くかなぁと思いつつ
ふと二人の出逢った頃のことを思い返していた。
ぼくら夫婦のキーワードは「歩道橋の上」かな(笑)
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