待ちに待ったドンケF2カメラバックが到着しました。
今回は正規代理店の販売経路以外の並行輸入品を購入したため、注文してから11日目の入手となりました。
日本国内での保証はありませんが、ドンケ正規品だし安いに超したことはありませんね。
因みに破格の値段で入手できました。
現在使用中のカメラザックは、ラムダ製のザックを数点使用。目的に応じて持ち出しています。
使用頻度の一番多いザックで、重い機材を持ち歩くのに重宝しています。
ザックの良いところは、背負ってしまうので両手が自由になるところでしょうか。
反面、レンズ交換時には不便なことがあり、その都度、背負っているザックを下ろさなければなりませんので、その対策として
撮影時には望遠ズームレンズが入るショルダーバックを持参しています。
撮影状況に応じて使い分けるため、今回はカメラバックをチョイスしてみました。
使用中のラムダのカメラザックです。
使用頻度が高いので少しくたびれてきていますが、まだまだ現役です。
今回購入した DOMKE F2 BLACK BALLISTIC NYLONです。
バリスティック ナイロンとは、デュポンが軍用に開発した 通常のナイロンの5倍の強度を持つと言われている繊維です。
耐摩耗性にも優れていてカバン等に広く使われています。今回はバックの強度を考慮してバリスティクナイロン製を選択
しました。
ドンケはクラッシックスタイルのカメラバックで、特にF2はオリジナルドンケの原型と言われているものです。
両側のポケットのカバー部分にDOMKマークが施されています。
本体上蓋の留め具が何故か金属製のため、プラスチック製に変更している人もいるようですが、使用して不便ならば
改造しようと思います。
上蓋を開けた状態での全体像です。中に取り外し可能なコンパートメントがマジックテープで固定されています。
ネット上では収容力は良いとのことですが、僕のカメラシステムではどうでしょうか。
MADE IN USA のタグがついています。
後ろに小型ノートパソコン等の収納用のポケットが付いていますが、蓋なしで少し不安なところがありそうです。
大きさ確認のため、雑誌「フォトコン」を差し込んでみました。
雑誌「フォトコン」を収納したところです。収納力は十分なようですね。
両サイドのポケットの大きさ確認のため、常用カメラ(NIKON D800E)が入りますかどうか。
縦状態ですっぽりと収納可能の大きさですが、強度的に保護材なしでは不安ですね。
僕の常用撮影機材を入れてみたいと思います。
カメラ NIKON D800E
望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 70-200mm 1:2.8GⅡ ED
標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70mm 1:2.8G ED
広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 16-35mm 1:4 G ED
マクロレンズ AF MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8 D
付属のコンパートメントに入れるには、フードを外さなければなりませんが、何とか無事に納まってくれたようです。
でも、気になる点が・・・。
そう。望遠ズームレンズが出っ張ってしまいます。
このままでは、上蓋を閉めたとしても不安が残ります。
中のコンパートメントボックスを外して、望遠ズームレンズを横置きとし、標準ズームレンズと広角ズームレンズにフードを
付けたまま格納してみたところ、格納可能であることが分かりました。
後日、保護材を使ってカメラやレンズが干渉しないような仕切り板を作成してみたいと思っています。
サイドポケットにNIKON D300も入れてみました。入るものですね。
これが上蓋を閉めた状態です。
でっぱりが気になります。
裏ポケットに エプソン 写真用紙クリスピアの六切20枚ボックスを入れた状態です。
因みに、中敷きはこのように分解できます。左側が底板、右側がコンパートメントボックスです。
仕切りは自在に外すことも可能です。
取り敢えずは、オリジナルの状態で使用してみてみましょう。
改良で考えられる箇所は
1,上蓋の留め具をプラスチック製のジョイントに変更する。
2,ショルダーベルトのジョイント部がプラスチック製のため、登山用カラナビで補強する。
3,中のコンパートメントボックスを変更し、望遠ズームレンズを横置きとし、標準及び広角ズームレンズに
フードを付けたまま格納できるようにする。
改良版は後日アップしようと思いますが・・・何時になるやら予測不能です。
これだけの機材を入れたら、ちょっと重いかな~。
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