犬と猫とリウマチと

関節リウマチの記録&日々の徒然を綴っています。出来るだけ明るい話題をお届けしたいと思ってます😄

運命の日

2020-09-11 23:02:44 | リウマチ

移動する痛みに首を傾げつつ、左肩と右膝のリハビリが続きました。

しかし一向に回復の兆しが見えないため、左肩のMRIを撮ることに。
結果、肩腱板断裂してましたorz
そりゃ痛いわな(笑)
1度切れた腱板は、自然にはくっつかないそうで、
手術するしかないようですが、
私の場合は手術するほどでもないと言われました。
このままリハビリを続けて痛みの緩和を目指すことになりました。
 
そして運命の日が訪れます。
令和2年3月28日土曜日の朝です。
目覚めた私の両手がグローブのようにパンパンに腫れて、
指がほとんど曲がらない状態だったのです。
 
あれ?これってもしやリウマチ?
 
リウマチについての知識はなかったけれど、直感しました。
もしそうなら早く病院に行くべきだろうと予測したものの、
私が通う整形外科は、土曜日だけ違う医師が担当だったのです。
 
今日は主治医じゃない。月曜まで待つか?
 
一瞬そうも考えましたが、やはり行くことにしました。
とにかく急ぐべきだと思ったんです。
パンパンに腫れた手でハンドルを握り、朝一番にいつもの整形外科へと
車を走らせました。
 
予約外での診察でしたが、その日は結構空いていて(コロナの影響?)
案外早く診てもらうことが出来ました。
T医師にパンパンに腫れてる手を見せ、今までの経緯を話し、
「私はリウマチを疑ってます」と自分自身の見解を伝えると、
T医師も「うーん、その可能性はありますね」との返事。
「とにかく血液検査をしてみましょう」ということでサクッと採血。
「結果は1週間後になるので、来週の土曜日にまた来てください」
ここは整形外科ですが、いわゆるクリニックのため、
血液検査は外注なのです。
1週間後の予約を入れ、その日はそれで終わりました。

閑話休題

2020-09-11 15:49:33 | 犬猫


突然ですが、うちのワンコ&ニャンズをご紹介します。
ワンコはロングコートチワワの男子
ここあくん(2009.1.1生まれの11歳)
ニャンズは左上から
キジトラの女子・小町さん(推定10歳)
キジトラの男子・信長くん(推定9歳)
白猫の男子・蘭丸くん(推定6歳)
グレーの男子・大吉くん(推定5歳)
キジ白の女子・福ちゃん(推定5歳)
 
ニャンズは全て保護した元野良仔猫たち。
大吉と福は兄妹で捨てられてた子たちです。
小町さんも4姉弟で寒い雨の日にレジ袋に入れられて
公園に捨てられてたところをここあが見つけました。
残念ながら男子1匹が保護した2日後に入院先の病院で
虹の橋を渡りました。
小町さん以外の2匹は女子でしたが、無事里親が見つかり、
小町さんだけが残ったので、うちの子として迎えました。
 
リウマチというやっかいな病気に悩まされつつ、
毎日この子達に癒やされてます。
 
あ、ちなみにこの写真は結構前のものです。
今は皆さんもう少しぽっちゃりさんになってます(笑)
 
たまにこうしてこの子達の話題も書かせていただきます。
息抜きとして楽しんでいただければ幸いです(^▽^)
 

移動する痛み

2020-09-11 11:30:07 | リウマチ

知り合いから紹介された整形外科にて、痛みをこらえながら診察の順番を待っていました。

1時間くらいで名前を呼ばれて診察室に。

院長でもあるN医師に肩の激痛を訴えました。
触診等で痛みをある程度確認したあと、やはり石灰化の疑いもあるためレントゲンを撮ることに。
石灰化であれば「衝撃波」なる治療で痛みとサヨナラ出来る!どうか石灰化でありますように!
・・・ヘンテコな祈りですよね、今から考えてみれば。
しかし、ヘンテコな祈りはやはり通じなかったようで、骨・関節ともに異状なし。
五十肩の酷い状態であるとの診断でした。
治療方法として「ヒアルロン酸注射をするか、気長にリハビリで治すか」と言われたので、
肩への注射に恐怖を感じた私は(ヘタレです)迷わずリハビリを選びました。
当日早速リハビリを受けましたが、あら不思議!
なんと、たった1度のリハビリで、あれほど痛かった右肩の痛みが完全に取れたのです!!
リハビリの担当者であったW先生も驚いてましたが、喜んでくれました。
しかし左肩はあまり成果が上がらず、しばらくは左肩を重点的にやっていくことになりました。
これが今年の1月末のことでした。
 
それから週に1度リハビリに通うことになるのですが、
それから不思議な痛みに悩まされることになりました。
まず右膝が痛み、それが消えたと思ったら今度は左股関節。
そこの痛みが取れると左足のくるぶしが腫れて痛みだす。
くるぶしの痛みが治まると左ひざに激痛。
それが消えると右股関節・・痛みはめまぐるしく移動しました。
あちこちに痛みが出るたびにレントゲンを撮ってもらうも、異常は特になし。
また、痛みも短期間で消えるので、N医師も「大したことないってことでは?」という感じでした。
そして徐々に痛む箇所が固定されてきました。
左肩と右膝です。
それ以外のところは、痛みが出ても翌日には消える程度になっていましたので、
リハビリは左肩と右膝の2か所を受けるようになっていました。
その時には肩にヒアルロン酸注射も受け始めていました。
 
この状態が3月末まで続きました。

診断に至るまで part3

2020-09-11 00:20:23 | リウマチ

左肩の痛みを治すべく、紹介してもらった整形外科に行く当日の朝に悲劇は起こりました。

なんと!肩の痛みは右肩にも現れて、しかも左肩を上回る激痛ときました。

ベッドから体を起こすことも出来ません。

とにかく体を少しずつずらし、足をベッドの外に出して床に着け、反動をつけて体を起こしました。

なんとか起き上がれはしたものの、ものすごい痛みで涙が出てしばらく動けませんでした。

気を取り直して着替えようとするも、両肩が痛すぎて腕が一切上がらないのです。

それでも痛みに耐えつつ、時間はかかりましたが着換えを完了し、

母に心配をかけないように平然を装い朝食を食べ、整形外科へと車を走らせました。

が、ここでも問題が!

肩が回らず腕も上がらないとなると、めちゃくちゃ運転しづらいのです。

ハンドルが上手く回せないので、道を曲がるのに苦労するする(^^;

それでもタクシーを乗り降りする姿勢のつらさよりも、自分で運転する方が楽だと思いました。

私の車は車高がそこそこあってドアの開口部も広かったから、乗り降りはタクシーより楽でした。

どうにかこうにか病院に到着し、問診票を書いて診察の順番が回ってくるのを

ひたすら待ちました。

心の中は「これで痛みから解放される!」という安堵と期待でいっぱいでした・・・。