犬と猫とリウマチと

関節リウマチの記録&日々の徒然を綴っています。出来るだけ明るい話題をお届けしたいと思ってます😄

服薬2か月目

2020-09-15 23:35:32 | リウマチ

5月27日に2度目の血液検査をし、結果がとても良かったことと、

私自身の状態がすこぶる良好だったため、同じ量の薬を続投することになりました。

メトレート 8㎎/1日 週1回木曜日の朝と夜4㎎ずつ

フォリアミン 5㎎/1日 週1回土曜日の朝

ロキソニン 60㎎/1日 毎朝1錠ずつ

ムコスタ 100㎎/1日 毎朝1錠ずつ

この時はK医師も手ごたえを感じていたようでした。

私自身も自分の状態は全然軽くて、あっという間に寛解できるんじゃないかと

このときはかなり甘い見通しを立てていました。

それくらい調子が良かったので(^^;

 

2か月目もきちんと薬は飲んでいました。

飲むたびに、状態はもっと良くなるはずと信じていましたから、

やっぱり薬を飲む日が待ち遠しかったです。

 

でも・・・なんかちょっと変。

なんて言えばいいのか・・・すごい痛みが出てきたわけではないのだけれど、

何とも言えない違和感がありました。

痛みは出てないんだけど、なんとなく痛くなるような予感みたいな・・・

とりあえず良くなっていってるという実感は全くありませんでした。

そして、そのままの状態で次の診察日7月1日を迎えたわけです。

7月1日の血液検査の結果(前回と比較します)

リウマチ因子   44→55(基準値15以下)

CRP(炎症反応)0.15→0.23(基準値0.30以下)

血沈(赤沈)1h 12.0→15.0(基準値3-15)

GOT(AST) 24→19(基準値8-38)

GPT(ALT) 26→21(基準値4-44)

γ-GTP  51→49(基準値16-73)

 

血沈まではリウマチ関係のもので、リウマチ因子がグンっと上がってしまっているし、

基準値内ではあるものの、すべての数値が微妙に上がっています。

GOT(AST)以下は肝臓の数値で、ことらはまた一段と下がっています。

肝臓関係はすごくいい数字だし、リウマチの方も基準値内だからなのか、

K医師は「うん、順調ですね。これなら通院は2カ月に1回で大丈夫そうですね。

減薬してもいいけど、今減らして症状がぶり返すと取り返しがつかない可能性もあるので、

薬の量はこのまま続けましょう。」

 

え?そうなの?基準値なら少しくらい上がってても大丈夫ってことなの???

まぁまだ痛みらしい痛みは出ていないし、私が感じている違和感は気のせいなのかな。

 

リウマチの新人である私は、専門医であるK医師につい忖度してしまいました。

お医者様の言うことだから、きっと間違いないよね・・・。

今なら思います。思ったことちゃんと全部伝えればよかった。

そこからの2カ月は、結構苦しむことになってしまったのです。

 

教訓:お医者様には現在の状態や疑問を迷わず伝えましょう(^^; 


ブログを始めようと思ったキッカケ

2020-09-15 10:47:21 | リウマチ

いつの間にかたくさんの方に読んでいただけてるようで、

文章力もないこんな拙いブログなのに、とてもありがたいことです。
本当にありがとうございます。
これからもよろしければお立ち寄りくださいませ。
 
未だにブログを良く理解していないまま書き綴っておりますが、
私がブログを始めようと思ったキッカケをお話しようと思います。
 
関節リウマチと診断されてから、
病気についてネットで調べるようになりました。
リウマチ専門医のサイトや製薬会社のサイトで、
リウマチについての基礎知識みたいな情報はいくつも読みましたが、
自分に当てはまるものが意外と少ないなぁと感じまして。
そこで、実際にリウマチを患っている方のブログを読み、
やはり症状は千差万別だということがわかりました。
ブログを綴られている方たちは、
結構長きに渡りリウマチと闘ってこられている方が多く、
私のような駆け出しの患者のものが少ないように思われました。
でも、『あなたはリウマチです』と告げられたばかりの人は、不安で不安で
同じように気持ちを共有できる場所があればと思うのではないでしょうか。
私は思いました。
不安を煽るばかりではなく、明るい情報も発信できればと思いますが、
いかんせん病気になって間がないので、なかなか思うようにはいきません。
 
ただ、気になる症状があれば、速やかに病院で調べてほしいと心から願っています。
私自身が移動する痛みを不思議に思いながらも、
リウマチの症状のひとつとは思い至らず(調べたけれどその時は出てこなかった)、
結局リウマチと診断されるまで3か月強を費やしました。
私と同じ症状がある人は、もしかしたらリウマチかもしれない、あるいは
別の膠原病などの病気かもしれません。
整形外科にかかっていても良くならなければ、1度血液検査してみてください。
こういうことを伝えたいなと思い、手探りですがブログを開設しました。
 
そしてもうひとつ、ブログを始めようと思ったのは、
9月2日の膠原病内科の診察で、生物学的製剤の話をされたことです。
血液検査の結果が少し悪くて、痛みも再発していたので、K医師から
「メトレートを4ヶ月服用してもらったけれど、効果が芳しくない。
肝臓の数値も上がっているので、副作用だとしたら増薬することも難しい。
生物学的製剤での治療も視野に入れる段階にきてるかもしれない」と言われたからです。
 
抗リウマチ薬での治療については、多くの方がブログで書かれています。
でも生物学的製剤での治療については、あまり詳しく書かれている方がいないような・・・?
なので、もし私がこの治療を受けることになれば、より詳しく書いていきたいと思いました。
来月の血液検査の結果次第ではありますが、そうなれば作用・副作用・金額的なこと、
色々赤裸々に書いていこうと思いますので、そのときはよろしくお願いします。
 
今日はいつにも増して長文になってしまいました。
PCでの投稿なので、それ以外の端末でお読みの方は改行がおかしかったり
読みにくいことと思います。
そんな中で最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m