今日はかなり調子が良かったです。
お天気が良かったからかな?
さて、良くわからない痛みの原因がリウマチだとわかってホッとしたものの、
やっぱり病気になって良いことなんてひとつもなくて、
痛みがひどいときは「なんで私がこんな目に・・・」と
恨み言のひとつも言いたくなってました。
自分の体なのに思い通りに動かせないもどかしさは、
ほんと、なってみないとわからないものですね。
でも、ひとつだけわかったことがあります。
昨年父親が他界したのですが、私の父は肺を患っており、
いつも本当にしんどそうでした。
口癖は「なんでこんなにいじめられんといかんのや」でした。
その当時の私は体調に不安もなく、いたって元気だったので、
父の言うことに「病気なんやからしかたないやん。誰もいじめてへんよ。」と
返していました。
父は最後までゆっくりではありますが自分で動けていました。
寝たきりにはなっていませんでしたが、やはり呼吸が苦しいようで、
少し移動するだけでもものすごく時間がかかりました。
そんな父を励ましたり宥めたりしていましたが、本当のところで父の苦しみを
全然わかっていませんでした。
今なら少しわかるような気がします。
思い通りに動かない体を抱えて、「なんでこんなにいじめられるんだ」と言った父と
「なんで私がこんな目に」と思った私の気持ちはきっと同じなんだと思います。
父が亡くなる前にわかっていたなら、もっと寄り添えてたかもしれません。
でも自分の体のことよりも、私や母の体を心配するような人でしたから、
父の存命中にリウマチにならなくて良かったのかもしれませんね。
これから先、母の体が弱ったときには活かせるかな。
・・・84歳の母は、今現在私よりよっぽど元気ですけど(笑)