龍神社探訪20120402

今日は、すごかった…　とにかくスゴカッタ…

東温市重信町（とうおんし　しげのぶちょう）の山奥に、『龍神社』はあります
そこにはスゴイうわさがありました。
なんとゼロ磁場があるのだと
古代史研究家オーさんがどなたかから聞き及んだとのことでした。
オーさんも僕も、『ホンマカイナ…』状態。

日本広しと言えど、ゼロ磁場は長野県の分杭峠だけ、と思われてるじゃないですか
もしも、龍神社がゼロ磁場だったら、それこそ世紀の大発見になるわけです。

いつもの『昭文社のエリアマップ』の地図を片手に車を走らせます　今日は水漏れ対策をされたムーヴ号です。

酒樽村のあるエリアとのことで、探して行きました。
ところがです。
あろうことか、地図の記載にどうもミスがあったようです。
そのため、ムーヴ号は目的地とは違う場所へと迷い込みました

これが迷い込んだ渓谷の道です。
通れません、こんな道　無理、無理、ム・リ
ジープでもそれなりの覚悟がいりそうなくらいガタガタでボコボコでジャリジャリ…
ムーヴ号は即・死、となること間違いなし。


おかしいな～と言いながら、あきらめて、来た道をもどりました。
途中にあった山からの引き水。すごくまろやかで甘く感じたな。


ムーヴ号の後ろ姿。なんかきれいな光が入り込んでます


どうしても納得がいかないので、道々でたずねまして、やはり地図が間違っていたことが判明。
酒樽村の記載位置に誤りがありました。
オーさんは、もうカンカンです。『文句言うわ』　そりゃそうでしょう…　ありえん間違いですよ。
地元の方に教えていただいて、道を取り直して、行くことができました。

しかし、その道がまたトンデモナクスゴカッタ…
林道です。細い細い細い細い…　ジャリジャリ…ガタガタ…ボコボコ…
おまけに標識はゼ・ロ、まったくの皆無。

地元の方の『行きよったら見えてくるけん』というお言葉が無かったなら、あきらめていたかもしれないね…
そのくらい心細くなる道行きでした。
途中、左に、山に切れていく道があり、車を停めて登りかけましたが、地元の方のお言葉を思い出して引き返し。


再び細い細い細い細い林道を登って、ついに着きました
龍神社です。でも、ボ・ロ・イ


お堂を正面から。


お堂の後ろの本尊。


本尊拡大。ありゃ…ピンボケ…


結局、ゼロ磁場は確認できず…　ちょっとだけ磁石の針の動きがヘンに感じましたが。

この龍神社、過去において落雷で焼けたことがあるらしく、本来は山のテッペンにあったそうです。
そのテッペンがゼロ磁場ではないか？と言いつつ、道をもどりました。

途中にあったすごい地層。


まあ、また時間を取って、山登りをしてみる価値はありそうな気がします。磁石を持ってね

帰りに、喫茶に立ち寄って、オーさんのおごりで『ぜんざい』をいただきました。
めっちゃ、美味しかった

エイプリルフールに嬉しい国際電話♪

今日はエイプリルフールでしたね
日曜だったので、マッタリと過ごしてました。

そろそろブログ更新して寝ようかな、と思っているところへ、その国際電話はかかってきました

ドイツからです。向こうの時間は午後４時くらいとのこと。

懐かしい声が携帯の向こうから聞こえてきます
今からさかのぼることおよそ２０年くらいになります。彼女と会っていたのは。
民間ユネスコ運動を通じて出会った、とっても賢くてステキなドイツ人と日本人のダブルな女の子。今はもうりっぱなお母さんね

僕にはそんな友達がいます　ちょっと自慢

今日は３０分近くも国際電話で話したから、たくさん電話代がかかっただろうね…
でも嬉しかったな～

今度ウクライナへ渡航するときに、ぜひ立ち寄りたいな