こんばんは
天気予報、ピッタリと当たりましたね
今日はかねてからの予定通り、雨降りになっても調査に出かけようという約束のもと、古代史専門家のオーサンと9月の調査に出かけました
天気がよければ、肱川奥の鍾乳洞探検(30万年前の人類の祖先のあごの化石と炭を使った跡が出土したという)をするし、雨天の場合は城川町にある『地質館』を訪問しよう、ということにしていましたので。
城川町を訪ねるのは、市町村合併により西予市になって以来初めてのことでした。
では、早速『美味しいもの紹介』から入っていきましょう
調査の別の楽しみは、やはり美味しいものを食べることです。
今日はちょうど昼に城川町に到着したので、まずはランチにしようということで、産直市場の『きなはい屋』に立ち寄りました。
オーサンも初めて訪問するという『地質館』のアクセス情報を得る必要もありました。
おじいちゃんの二人組みがチケット売り場で『ここのカレー、美味しいよ』と言っているではあーりませんか
『そうなんですか~』と反応をすると、あれこれと事情を教えてくれました。
で、値段を見てビックリ たったの¥450です。迷うことなく食することを決意
味はバツグンでした 中辛です。コストパフォーマンス、バリ高でした
教えてもらった道を、さらに車内でインターネットで確認します。
便利ですね、ソフトバンク提供のUltra Speed Wifeルータ ちゃんとつながって、ネットを利用できました
割引があるので、2年間は月額が¥3000を切る安さです(つなぎ放題) スピードも遅くても3MBは出ています。
国道197号から県道2号に入って5kmほどの山中に『地質館』はありました。三滝山自然公園の敷地内です。
蔦モミジのきれいなグラデーション いかにも秋深まってきてるって感じ。
『地質館』の岩石のコレクションはすばらしかった 実際に手で触れることができる展示物が多いのは魅力的です。
これはまず世界最古の岩石。
続いて巨大なアンモナイトの化石。真ん中に置いたケータイでそのサイズがわかってもらえるでしょう。
これが、辰砂(しんしゃ)。オーサンが探し求めてやまないもの。鉱物資源の有無の手がかりの一つです。
ケイカボク。古代のメタセコイア?の巨木が炭化して化石燃料(石油)になっていく途中の段階です。
そして、この右側のものが輝安鉱と呼ばれる岩石。愛媛県では西条市で出土します。これは光に当たりすぎて腐ってきている、とオーサンは言われてました。さすが詳しい
左上から右回りに、アンモナイトの化石、恐竜の卵の化石(フランス出土)、ちょこっと見えてるカニの化石、そしてトンボの化石、ちょこっとウンチみたいに見えているのは変型アンモナイトの化石。
駐車場から地質館までの往復の散策路には栗がたっくさん落ちていて、オーサンは30個くらいは大栗をゲットしたと思います
雨に当たっているけれど、生栗だから大丈夫でしょう
岩石のコレクションをすっかり堪能したわれわれは、受付の女性に『岩石ちょうだいー』を連呼しながら館をあとにしました。
その後、帰途につくつもりがT字路を間違って反対の方向へ取ってしまったチビ号は、オーサンがめざとく見つけた『穴神遺跡と鍾乳洞』の看板をたどって現地へ向かいました オプションです。これもまた調査のもう一つの楽しみ 時間があるなら楽しまなくちゃ
城川町は四国カルストに近いので、このような鍾乳洞は多いそうです。
すごいですね… 一体何万年くらい経っているんでしょうか… この鍾乳洞の真上に遺跡があって調査をされたと管理者のおじさん(たぶん地区の公民館長さん)が言われてました。人類の祖先が暮らしていた痕跡も出たそうです。
この写真にはたくさんのオーブのようなものが写ってしまいました。
洞窟は75mあり、通り抜けると上の遺跡に出てきました。ここにも巨石と言えるサイズの岩石がちょうど遺跡に蓋をするかのように覆いかぶさっていました。
これにて本日の調査行は終了です
帰り道で、中山町の国道56号沿いにある『紅葉野』に立ち寄って、休憩。ヨーグルトパフェで締めくくりです
次回は、10月に高知県の馬路村訪問の予定です。
天気予報、ピッタリと当たりましたね
今日はかねてからの予定通り、雨降りになっても調査に出かけようという約束のもと、古代史専門家のオーサンと9月の調査に出かけました
天気がよければ、肱川奥の鍾乳洞探検(30万年前の人類の祖先のあごの化石と炭を使った跡が出土したという)をするし、雨天の場合は城川町にある『地質館』を訪問しよう、ということにしていましたので。
城川町を訪ねるのは、市町村合併により西予市になって以来初めてのことでした。
では、早速『美味しいもの紹介』から入っていきましょう
調査の別の楽しみは、やはり美味しいものを食べることです。
今日はちょうど昼に城川町に到着したので、まずはランチにしようということで、産直市場の『きなはい屋』に立ち寄りました。
オーサンも初めて訪問するという『地質館』のアクセス情報を得る必要もありました。
おじいちゃんの二人組みがチケット売り場で『ここのカレー、美味しいよ』と言っているではあーりませんか
『そうなんですか~』と反応をすると、あれこれと事情を教えてくれました。
で、値段を見てビックリ たったの¥450です。迷うことなく食することを決意
味はバツグンでした 中辛です。コストパフォーマンス、バリ高でした
教えてもらった道を、さらに車内でインターネットで確認します。
便利ですね、ソフトバンク提供のUltra Speed Wifeルータ ちゃんとつながって、ネットを利用できました
割引があるので、2年間は月額が¥3000を切る安さです(つなぎ放題) スピードも遅くても3MBは出ています。
国道197号から県道2号に入って5kmほどの山中に『地質館』はありました。三滝山自然公園の敷地内です。
蔦モミジのきれいなグラデーション いかにも秋深まってきてるって感じ。
『地質館』の岩石のコレクションはすばらしかった 実際に手で触れることができる展示物が多いのは魅力的です。
これはまず世界最古の岩石。
続いて巨大なアンモナイトの化石。真ん中に置いたケータイでそのサイズがわかってもらえるでしょう。
これが、辰砂(しんしゃ)。オーサンが探し求めてやまないもの。鉱物資源の有無の手がかりの一つです。
ケイカボク。古代のメタセコイア?の巨木が炭化して化石燃料(石油)になっていく途中の段階です。
そして、この右側のものが輝安鉱と呼ばれる岩石。愛媛県では西条市で出土します。これは光に当たりすぎて腐ってきている、とオーサンは言われてました。さすが詳しい
左上から右回りに、アンモナイトの化石、恐竜の卵の化石(フランス出土)、ちょこっと見えてるカニの化石、そしてトンボの化石、ちょこっとウンチみたいに見えているのは変型アンモナイトの化石。
駐車場から地質館までの往復の散策路には栗がたっくさん落ちていて、オーサンは30個くらいは大栗をゲットしたと思います
雨に当たっているけれど、生栗だから大丈夫でしょう
岩石のコレクションをすっかり堪能したわれわれは、受付の女性に『岩石ちょうだいー』を連呼しながら館をあとにしました。
その後、帰途につくつもりがT字路を間違って反対の方向へ取ってしまったチビ号は、オーサンがめざとく見つけた『穴神遺跡と鍾乳洞』の看板をたどって現地へ向かいました オプションです。これもまた調査のもう一つの楽しみ 時間があるなら楽しまなくちゃ
城川町は四国カルストに近いので、このような鍾乳洞は多いそうです。
すごいですね… 一体何万年くらい経っているんでしょうか… この鍾乳洞の真上に遺跡があって調査をされたと管理者のおじさん(たぶん地区の公民館長さん)が言われてました。人類の祖先が暮らしていた痕跡も出たそうです。
この写真にはたくさんのオーブのようなものが写ってしまいました。
洞窟は75mあり、通り抜けると上の遺跡に出てきました。ここにも巨石と言えるサイズの岩石がちょうど遺跡に蓋をするかのように覆いかぶさっていました。
これにて本日の調査行は終了です
帰り道で、中山町の国道56号沿いにある『紅葉野』に立ち寄って、休憩。ヨーグルトパフェで締めくくりです
次回は、10月に高知県の馬路村訪問の予定です。