ホントは感動した言葉に出会った際に
書こうとしていたカテゴリーです。
でも、別な意味でココロニ響イテシマイマシタ…。
連日、報道されていることもあるでしょう、
悲しいけど、先週からずっと
心の中でぐるぐる渦巻いています。
「ひみつをまもりますので、しょうじきにかいてください」
この文を心愛(みあ)ちゃんは信じて、
心から、本当にホントに心から先生を頼って
勇気を出して、それでも言葉を選んで
「どうにかできませんか」と綴る。
家に帰れば、殴られる、蹴られる、
唯一安心できる学校、ともだち、せんせい。
すがる気持ちで書いたのではないでしょうか。
だって「ひみつはまもられる」んですもの。
もし、自分が小学校4年生くらいで、
学校に、先生に、「どうにかできませんか」なんてことを
言いたい状況だとしたら、
きっと死にたくてたまらないほどの状態だと思います。
子供の生活にとって大半を占める学校。
家で虐待されている子は学校に来ている時が
一番安心するはずです。
それでも家に帰れたのは“いじめる人”が、
家にいないことも多いからです。
安心して“いじめる人”から離れているときに
正直な気持ちで書いたこと。
やっぱり大人の危機感に問題あり、でしょう。
結果的にその小学校からは転校してしまったわけで、
責任逃れもいいとこのように思えますしね。
加害者である親からしたら、
「あんなことを学校で書きやがって!」と
自分の暴力を知られた学校から転校させて
さらに虐待をエスカレートしたことでしょう。
心愛さんは、学校で書いたことを
教育委員会がお父さんにばらして、絶望したと思います。
もう誰もかれも信じられなくなったことと思います。
ああ、大人たちが、
どんどん子供たちの信用をなくしていくなあ…。
心愛さん、つらかったね、しんどかったね、
あなたのことを思うと、おじさんも本当に泣いちゃいます。
まだまだ楽しいことをたくさん知って、
大人になったら、ああして、こうしてなんて考えて、
お父さんがいつかやさしくなりますように、とも願ってただろうしね。
悲しいことだけど、もう“ぼう力”のない世界だからね、
ゆっくりと眠ってね。 …うえーん(>_<)
今日は“月イチ採血”での平日休みです。
午後も予定があるので早めに出かけました。
朝は結構な冷え込みでしたので、
8時の受付開始前に並んでいる人が少なめでした。
そりゃ、早起きのお年寄りだってシンドイわなあ。
で、診察前に採尿、採血をするのですが、
検査室に持っていく検査票?を
3番目あたりに受け取り、階段で2階の検査室に向かいました。
ところが1番目、2番目のお年寄り二人が
エレベーター待ちで時間がかかったようで、
順番を抜かす意図なくワタシが採尿、採血とも
1番目になっちゃいました(^_^)v
さて採血。
ブログでも書いたことがありますが、
たまーに、採血が下手な検査技師がいるわけですよ。
今日の女性、どうかな、と思っていたところ、
スッと刺して、スッと抜く。
オー、ブラボー!上手いぜい!!
ですのでワタクシ。
「全然、痛くなかったですよー」
と声に出して伝えました。
すると、
「えー、そうですかあ。ありがとうございます。
そう言っていただけると今日一日頑張れますッ!」
と言っていました。
今日はちょっとその言葉にプチ感動(*^_^*)
採血する前は、ちょっとだけ“おしゃべり”な感じで、
「下手なんじゃねえか」と一瞬思っていたので余計にね…。
でも、朝イチの仕事でホメられたらウレシイよな。
とっさにそんな言葉出せるなんてのはスゴイけど。ねえ。
そっか、やっぱり“いいこと”は、
口に出してあげたほうがいいんだな。
ま、なかなか難しいケドね(^^;)
そして、もし他人からホメられることがあったら、
素直に喜ぼう。
それできっと気分ウキウキになれるんだから。
2018年夏の甲子園を沸かせた金足農業高校の吉田輝星投手。
甲子園大会の前には、大学への進学を一番に考えていたらしいので
彼にとっては、まさに“運命の2018年”だったでしょう。
18歳。
大人のようで、子供。
子供のようで、大人。
自分の気持ちをきちんと伝え、周囲の人たちが理解してくれた。
「進路を決める中で、自分の思いを尊重してくれる方がたくさんいた」
この感謝の心があれば、大丈夫。
さ、ドラフトは注目ですね。
先日、アルバイトに行く際の自転車で信号待ちのとき。
偶然一緒に信号待ちになった、お母さんと小学校3年生くらいの男の子の会話が聞こえてきました。
「お母さんは天才だよ。あんなにおいしいごはん作れるし。」
「お母さんのごはんを食べるとしあわせな気持ちになるんだよー」
そのお母さんが、どんな顔をして聞いていたかまではわかりません。
が、なんだかその男の子が、毎日笑顔でお母さんの作ったご飯を
「おいしい、おいしい」と食べる姿が目に浮かんできて、
聞こえちゃったワタシも思わず“ニッコリ”でした。
子供であれ誰であれ、自分を絶対的に肯定してくれること、ウレシイもんね(*^-^*)
「ごちそうさまでしたー。また来るからねー」
ーアルバイト先、レジでの会計時。子供さんには「たくさん食べたー?」なんて話しかけている。すると心を許してくれるのか、ニコニコと手を振ったりしてくれる子たちが多い。忙しい中でも心が豊かになれるんだ。
「ゴミ集めの係員もいるけど、自分たちのゴミなんだから。みんなでやればあっという間さ」
ーワールドカップ、日本vsセネガル戦のあと、日本のサポーター同様にセネガルサポーターもゴミ拾い。ニッコリ(^_-)-☆
「こんな悲しいことで高槻が有名になんの嫌やな」
ー新聞の投稿欄、大阪の地震に関する読者の投稿から。女の子が亡くなったニュースを見た同じ4年生の長男クンがつぶやいた言葉。