先週、クワガタ君1号が死んじゃった時に、
元気な時の写真がなかったことに気づきました。
で、そういえば、カブトムシも
写真を撮っていなかったと思ったので、
今日は、家の中にカブトムシを連れてきて、
子供たちに触らせてみました。
(あまり触るとストレスを感じて弱るらしいけど…)
飼いはじめて気づいたのですが、
カブトムシは、とにかく何かにつかまっていないと
落ち着かないようで、小さいツノを持って持ち上げると
足をバタバタさせて、何かにつかまろうとします。
時には自分の足に自分の足でつかまって、
何だか足が絡まったようになってます。
足が絡まった状態のカブトを持つ娘。
そしてまた、あまりに落ち着かないと
羽を広げて、どこかに飛んで逃げようとするようです。
持っていたら羽をバタつかせたので、
おっかなびっくりの息子。
私は、腕につかまらせてみました。
腕をどんどん登ってくるのですが、
しっかりつかまっているので、簡単には離れてくれません。
後で、お風呂で見たら、まるでジンマシンのように
小さい引っ掻き傷がたくさん、ありました。
恐るべし、カブトムシの足のトゲトゲ!
あー、痛かったっと。
でも、
ゴメンね、明るいところに引っ張り出して…
19日(水)。
最近家に帰ると、息子が、
「カブトムシのおうち見よう」
と言ってきます。
私が結構こまめに、ケースの掃除をしてやったり、
餌の昆虫ゼリーをあげているので、
息子にも「虫のお世話をする」ということが
ひとつの楽しみになっているようです。
うんうん、いいぞ。情操教育ってヤツか?
カブトムシの様子を見てから、
クワガタ君のケースを見てみる。
おかしい…。
いつもは樹皮マットの下に隠れていて
見つかるとアタフタ動きまわるのに…。
いました。
ケースの角の土にハサミ(アゴ)を突っ込んで…。
動いていません…。
あんなに、元気だったのに。
私が指を差し出すと、
ハサミを開いて威嚇してきたのに。
「出してくれよー」とばかりに
ドタドタ動き回っていたのに…。
「あ、死んじゃってる」と私。
「え、死んじゃったの?」と息子。
「ほら、動かなくなっちゃってる」
「ほんまや…」
「ティッシュ一枚持ってきて。
きれいなところに寝せてあげよう」
「うん」
「お墓つくってあげようね」
とマンション前の公園の植え込みに埋めてあげました。
私が掘ったら、息子が
「埋めてあげる」と穴にクワガタ君を入れました。
いちばん元気だったヤツなので、
私も悲しかったです。
息子を、ことさら悲しくさせるつもりはありませんでしたが、
「今まで元気にいてくれてありがとう、だね。」
と言うと、少し涙ぐんでいました。
これは意外でした。
死んじゃって悲しい、さみしい、を感じてるんだね。
私も、つい2日前まで
ハサミで指をはさまれたりして、元気な姿を見ていたし、
そして、何より息子のやさしい気持ちに
つい、涙声になってしまいました。
「きっと天国に行けるよ。この公園でいつも一緒だよ」
目に涙を少し浮かべた息子は、
何事もなかったように家に戻りましたが、
やっぱり悲しいのか、ソファに顔をふせてました。
クワガタは繊細なのに、たくさん触ってしまったな、とか
あまり減っていないからと、新しいゼリーをやらなかったりとか、
私自身の反省もあります。
でも、元気だった君が可愛かったよ。
安らかに天国に行ってください。
公園の植え込みで息子を見守ってやってね。
さよなら…。
今日は写真はありませんが。
真夏の夜中、ベランダで…
バタバタバタと昆虫の飛ぶ羽音…。
そうです。
せまいケースの中で我が家のカブトムシは、
オスもメスも
「こんな小さいところから出してー」
と言うが如く、
羽ばたいています。
羽ばたくだけでなく、
オスもメスも、何とかプラスチックのケースを
よじ登ろうとして、もがいています。
オスはツノをカチカチとケースにぶつけ、
メスも鋭いトゲのついた手足をガシガシと
動かしています。
それでも、ケースのふたを開けて、
えさ(昆虫ゼリー)をあげて、
口のあたりをゼリーに近づけてやると、
「おー、やったぜ」とばかりに
食べ(舐め?)はじめます。
本当に君たちは、夜に元気になるんだなあ。
元気すぎてかわいそうになって、
逃がしてやりたくなってしまいます。
でも、この近辺じゃ住めそうな森もないし、
飼い始めてしまったので、
もう少し面倒を見させてね!
先日来、仕事から帰ったら、
すぐにカブトムシとクワガタの様子を見ています。
夜行性のヤツらのことですから、
夜に餌のゼリーがないとかわいそうなので、
減っていないか確認するためでもあります。
ゼリーが少なくなっていたら…ていうか、
オスのゼリーは大体なくなっています。
食欲旺盛なのでしょうか。
本当はメスと交尾して子孫を残すための
エネルギーを貯めているのでしょうか。
だとしたら、メスと別々に飼っているので
これもある意味かわいそうなのですが…。
新しい昆虫ゼリーを入れてやると
すぐに寄ってきます。
食べる様子もよくわかります。
<抱え込むようにゼリーに集中!>
犬や猫とは違うけれど、
「ゼリーだよー」って入れてやると
嬉しそうに(表情ないけど(^_^;))
食べてくれるのが、なんとも可愛い気がします。
メスは、あまりすぐに寄ってはきません。
マットの下、ケースの底に隠れていることが多いです。
それでも起きて(?)いるときは
ゼリーに興味を示すようにバタバタと歩きまわります。
ひと夏の生命らしいけど、長生きしてね。
昨日、見事ビンゴ!で頂いたカブトムシ。
今朝見てみると、
オスにあげておいた“昆虫ゼリー”が既にほとんどない。
夜に活動するとは知っていたが、
みんな寝静まった深夜のベランダで、
チュウチュウ食べてたのか…。
深夜にお腹が空いて、冷蔵庫空けるお父さんみたい…(苦笑)。
それにしても、食べるのが早いなあ。
おなか空いていたのか?
それとも、元々こんな早さで食べるのか?
コクワガタのケースのゼリーは減るのが遅いので、
「昆虫の食べ方ってこんなモンかな」
と思っていたのだが、
やはり、体の大きさに比例して食べる量が多いのね
ということで、今日、仕事から帰ったら
飼育ケースを買ってきて、
おうちを作ってあげることにしました。
悩んだすえに、小さめのケースをふたつにして
オスとメスは分けることにしました。
たしか、いただいた時に「一緒に飼育すると
メスは卵を産んだらすぐに死んじゃう」と聞いたので…。
ホームセンターで買ってきた飼育用の品々。
昆虫マットではなく、ハムスターマットが良いらしい。
いただいた時の容器のままでは、
隠れるところもなくて可哀そう…。
昨夜あげたゼリーは、もうほとんどなくなっていた。
さあ、お引越しだよー。
樹皮マットも敷いてやり、フカフカのマットと
しっかりしたマットの2種類を用意。
ゼリーも新しいものに…。
メスは、引越し後、すぐに潜ってしまいました。
よっぽど、隠れたかったんだねえ。
オスの飼育ケースに蓋をする前に持つ息子。
「おうち、できたな。」と満足したようです。
さて、これで、蓋をする前に
コバエなどが入らないようにする、
ガードシート(呼吸用の細かい穴が開いているビニール)を
かぶせて、さ、おやすみ、でした。
おとなしく、長生きしてね。
(以下、7/28追記)
と思っていたら…。
翌朝、メスのケースのガードシートが
ビリビリに破けているではありませんか。
えっ?すぐに隠れたあのメスが?
マットを厚く敷き過ぎたので、樹皮マットの上に立つと
ガードシートに頭が簡単に届いたようです。
深夜にガシガシと頭でシートを破るヤツ。
夜行性とはいえ、逃げ出したいと
激しく抵抗をしたと思うと、かわいそうにもなります。
でも、元気なんだな。
ちゃんと飼っていくからね。
先日、新聞販売店のサービスで、
「クワガタを安く販売!」していたので、
小さなクワガタ(コクワガタ?)でしたが、2匹買ってきました。
実は私。
クワガタやカブトムシなどの昆虫を
自ら飼うのは初めてなのです。
以前、義父が息子にカブトムシを買ってくれましたが、
充分な準備もなく、死なせてしまいました。
というか、息子も小さかったので、
自分で“飼う”ための何かもできませんでしたので。
でも今回、何故か私が、自分で出向いて買ってきましたので、
ちゃんと育てなければ、と思ってます。
で、クワガタ君。
以前もらったカブトムシの飼育ケースが空家ですので、
そこに住んでもらうことにしました。
昆虫ゼリーも買ってきました。
2匹のうちの大きい方、うーん、1号と呼んでおこう。
とにかく元気です。
まずケースに移すために胴を持とうとしたら、
いきなりハサミ(本当はアゴですが)で指を挟まれました
うん、なかなか元気でよろしい。
手前が1号、奥の小さいのが2号
二匹とも潜っていないのが珍しい。
二匹とも、周りが明るいうちは、
土(昆虫マット混じり)に潜っています。
それでも、この1号、夜、暗くなってから、
ケースのふたを開けると、
「明るくなったッ」とアタフタしながらも
まるで威嚇するように半立ちになって、
ハサミ(だからアゴだって)を大きく開いて
スキあらば、私の指を挟もうとしています。
葉っぱで突付いても葉っぱを挟もうとしてます。
でも、ちょっぴり愛しく感じてます。
さあ、ちゃんと長生きさせられるかな?