また泣いてしまった…。
会社帰りの電車の中から、乗り換えたバスの中まで…
不覚にもバスの中では、涙が頬を伝わるほどに…
重松清氏の本は、心が元気かどうかを調べる
バロメータのようだ。
彼の小説には、郷愁を感じる。
同年代が抱える悩みや家族への愛や
そして、つい振り返ってしまう若き日々。
自分が親になったことによって初めて想える、
子供の頃の親の気持ち…
心が少し弱っている時には、
子供の頃を思い出したり、
今はもういない両親を思い出したり…。
心の琴線に触れる、そんな文章。
好きです。重松清ワールド。
で、
泣き虫のお父さんは、
この春も娘の卒園や入学で
たくさんウルウルしちゃうんだろうな…。
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