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コツコツと60代を突き進んでおります

4月22日 札幌出張 & 憧れの富良野へ

2007-04-22 23:53:07 | 日記

23日(月)9:30から札幌で仕事のため、
前日から北海道入りしました。

先週の鹿児島は、
コンビニからの投稿でしたが、
今日は、なんとホテルの部屋にPCがあります。
(持ち込みではないですよん(*^_^*))

そこで、
楽しかった今日の出来事を
ノンビリ投稿中です。


本当は、今日、夕方の飛行機に乗って
前泊するだけでよかったのだけれど、
ちょうど良い時間の予約がとれず、
仕方なく午前の便になってしまいました。



ならば、と、
「北の国から」「優しい時間」の舞台、
そう、倉本聰の世界、
富良野へ行っちまおう!と考えたのです。



とは言っても、
いろいろと時刻表をくびっぴきで見て
どうアガいても、富良野滞在は3時間!


ま、いいか、短くても憧れの地へ行けるなら。


ということで、行ってまいりました!

札幌から鉄道(鈍行)乗り継いで約3時間。
(なぜ鈍行?だって特急乗ったとしても
乗り継ぎが最悪だったんだもの)

でも、鉄道好きだし、苦痛ではありません。
頭の中では
「北の国から」のテーマが繰り返されています。

あ~あ、ああああ、あ~あ、♪

北海道の大地を走る鉄道も
初体験だったので、もうワクワクです。
 

そして…
富良野着!

初めての富良野とはいえ、
どう動くかは列車の中でバッチリ予習済みです。

まずは、
北の国から資料館」です。

このドラマへの思い入れを語りだせば
キリがないのですが、
家族…親子の絆というものを
極限の大自然の中で表したこと、
そして、子供の成長と親の老い、
大自然というバックがなくても、
感動のドラマでした。

さて、そんな「北の国から」の第一回。
最初に親子が降り立った駅。
それは、実は「富良野」ではありません。
 
富良野からひと駅隣りの「布部」駅でした。

田中邦衛、吉岡秀隆、中嶋朋子の3人が降り立ち、
岩城滉一が出迎える駅です。

駅前には、こんな木のプレートも。
 

何もない無人駅です。
1980年頃の当時も無人駅だったのかな。
 
    <何もない待合室でひとり記念写真>

この布部までの往復は、
本数の少ない根室本線でも、
ちょうどタイミングのいい時間帯で富良野に戻れるし、
この布部でも20-
30分くらいの滞在ができるために
計画したものです。

いやー、良いお天気だったし、
行ってよかったなあ。
これこそ、ひとり旅の醍醐味です。


さてさて、富良野に戻ってから、
本当はドラマの縁の場所を散策したかったのですが、
あまり時間がないので、
いちばん行きたかったところを目指します。

メインは新富良野プリンスホテルの
喫茶店「森の時計」です。

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
ここはドラマ「優しい時間」の撮影のために
建てられたお店で、撮影終了後は、
喫茶店として営業しているのでした。

ここのカウンター席こそ、
ドラマのメインだったのですが、
あいにく混んでて最初は座れませんでした。

仕方なくテーブル席で「森のカレー」を注文。
にんじんがとてもおいしかったです。
 

そして、少々空いてきたころを見計らって
カウンター席に移らせてもらい、コーヒー。

豆を自分でミルで挽く、ドラマそのままを
体験させてもらいました !(^^)!
 

結局、「森の時計」には小1時間もいたでしょうか。
なにしろメインですから、大満足でした。

 

 

次はいつ来れるのかわからないけど、
若いときのような一人旅気分に浸れました。

家族で来るなら、旭山動物園と
抱き合わせかなぁ。

さてと、仕事モードに切り替えなきゃ。


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