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コツコツと60代を突き進んでおります

ストラックアウト

2008-12-22 22:45:00 | 日々のあれこれ

今朝、起きたら右腕の上腕部?
肘の付け根から上の筋肉が痛い…。


何故?と思ったが、当然思い当たりました。


昨日、子供たちとバッティングセンターに行って、
60球ほど打ち、そのうち20球ほどは
4歳の息子と8歳の娘にも打たせました。

もちろん、こんなことで右腕の筋肉痛にはつながりません。


右打ちの私にとって、バッティングで痛くなるとしたら
バットをしっかり握っている左腕なのです。

打つこと自体は、結構定期的にやっているので、
そこそこ筋肉も使っていて、痛くなることは少ないのです。


じゃあ、なぜか?それは…


バッティングセンターから帰ろうとしたら、
娘が「パーフェクトゲームやってみたい」と言い出しました。


「パーフェクトゲーム」??


これは「パーフェクトピッチング」といって、
TVでやっている「ストラックアウト」のようなものです。


ストライクゾーンが1から9までの枠に分けられていて、
アナウンスされた数字を狙って投げ、
うまくそこに当てられれば、点数が加算されるという、
“打つ”のではなく、“投げる”ゲームなのです。


さて、まず話の流れの前提として…

 ・マウンドからホームベースの距離はリトルリーグでも
   約14m、一般では約19mもある。
 ・娘は、少年野球をやっているワケではない。
 ・したがって娘が投げても的に当たるどころか、届くはずもない。
 ・さすがに無茶なので、\300でももったいない気がする。

ところが…
 娘「パーフェクトゲームやってみたい。」
 私「えーっ、お父さんもやったことないよ。」
 娘「でも、やってみたい。」
 私「届かないと思うし、もったいないよ。自分のお金でやる?」
 娘「うん。」
 私「!」


まさか、自分の少ないお小遣い出してでも
“やってみたい”とは!


知らない人と話す時は、声が小さくなるし、
親がいろいろ手伝いすぎたのか、なかなか
自分の意志で行動できないタイプなのに!
ま、ゲームしたいとか、マンガ見たい、とは言うから
ゲーム感覚なのでしょうね。


ともあれ、自分で¥300出してでもやりたいというなら、
もったいなかったな、と思ってもいいので、
やってみることにしたのです。

さて、結果は…?






   
   <1点>






(大笑)
案の定でーす。


的に届くはずもありませーん。
娘が投げる前に、次の球が機械から自動でトスされるし、
手元に2個も3個もボールがたまるので、
仕方なしに3球ほど私も投げました。
(1点となったのは私が投げたヤツです)


娘は、届かないなりにも一生懸命投げます。
次から次へ球がトスされるので、それを受取る私も
大慌てです。


父娘二人してバタバタして、大笑いしてしまいました。
本当に

アハハハハハ\(~o~)/
って感じでした。
いやあ、楽しかった。
息子も後ろで見てましたが、よくわかっていないようで、
私と娘の大笑いにはキョトンとしてました。


で、私は私で、ゲームの流れがわかったので、
「今度は、お父さんがやってみる。」
と、もう1ゲームしたのです。


気合入れて、全力投球しましたが、
そもそも最近投げることをしていないので、
半分は暴投もいいとこでした。

   
<ちょっとだけ父親の面目躍如(^_^;)>


結果はともかく、
その“全力投球”で腕の筋肉が痛かったのでした。
(長ぇ前フリでした。すみませーん。)


ただ、
「そうか投げるときは、ここの筋肉も使うのか」
ってわかったので、また挑戦してみたいと思います。



それはそうと、帰るとき、
息子が
ボソッ

全然、当たらへんかったな。



あら、ちゃんと見てたのね(^_^;)
チャンチャン。


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