毎年ニュースで見かける、
夏の事故。
もちろん、当事者の
不注意もあったりするのですけど
たいていは、
楽しく遊んでいたり、
休みを使ってどこかに出かけたり、
…つまり、
楽しいひとときが、
一瞬で暗転するのです。
まあ、どんな事故でも
“一瞬で暗転”ですけども。
今年もありました。
海水浴、川遊び。
子供が流されて、
親が助けに行き、
親子とも亡くなってしまったり、
親だけが亡くなってしまったり…。
悲しい出来事です。
でも、
何て言っていいのかわからないくらい、
悲しい事故。
家族で海水浴に出かける途中、
マイカーの中に虫がいたので、
高速道路の路側帯に停めて、
お父さんが虫を捕まえるか、
調べようとでもしたのでしょう。
ドアを開けて車外に出てしまい…
トラックにはねられたお父さん。
事故に遭って暗転、というのは、
こういうことです。
はねたトラックはもちろん悪いのですが、
高速道路の走行車線を走っていて、
いきなり人がはみ出てきたら…。
トラックの運転手ばかりが悪いと
言えるのでしょうか。
いや、責任の所在を言っているのではありません。
とにかく、すべての人にとっての
“暗転”なのです。
そして、もうひとつ。
楽しみにしていたライブの会場で、
急な雷雨に、
あわてて木の下で雨宿りをして、
そこで雷にうたれた若い女性たち。
亡くなった方にとっても、
そんな形で、そんな所で
人生が絶たれるなんて
思ってもいなかったはずです。
きっと、
人生が終わるのか、
人生を継続できるのか、
紙一重なのでしょう。
足がつったり、深みにはまって
「ヤバイ、溺れる」
と思った方も、
全国にはたくさんいるのでしょう。
助かった方は、
たまたまなのでしょうね。
トラックにはねられたお父さんも、
トラックさえ来なければ、
車内の虫をつまみ出して、
「もう外に出したから騒ぐな(*^_^*)」
と海水浴に向かったことでしょう。
雷に打たれた女性たちも、
ひとつ横の木や、
建物に駆け込めば、
「すごい雷だったよねえ」
とライブを楽しんで帰ったことでしょう。
もちろん、事故ばかりでなく、
天災による被害もありました。
こちらは、もっと予測がつきません。
いずれにしても、
「あれ、こんなはずじゃなかった」
という犠牲者ばかりでしょうね。
そんな気持ちを
理解できるはずもありませんが、
安らかにお眠りください。
どうか天国から、
遺されたご家族を
見守っていてあげてください。
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