広島お好み焼きって、作る過程がけっこう楽しくて
私もちいさいころ、鉄板のまえでじーっとかじりついて見ていた記憶があります。
今日はその過程をアップしちゃいましょうか♪
まず、生地をまあるく鉄板に広げ、だしになるかつおぶしをぱらぱら。
そして思いっきり、きゃべつを盛ります!
その上にはもやし。
もやしは細いブラックマッペという種類がおいしいんですよね。
さて、さらにその上にとろろ昆布を雪のようにかぶせて・・
それから、いか天なんかも入れちゃうと
いいお味が出るのでございます。
天かすと豚バラをのせるときは息を止めて!
そ~っと、山をくずさないようにww
その上から、ほんのちょっと、生地をとろ~っと回しかけます。
1箇所にかけすぎると後で生地のカタマリがお口に入ることになるので注意~
で、この山を躊躇せず、イッキにひっくり返します。
多少ちらばっても気にしない(^^;
フタをしてきゃべつを蒸らしているあいだに
おとなりで麺を焼いて塩&胡椒&ソースで味付けしておきます・・・
本場広島ではあんまりフタをしてるお店はないようですが
こうしてドームで覆って焼くと、仕上がりが早い上にきゃべつが甘~くなるんですよね。
で、きゃべつに火が通って山が圧縮されたら麺とドッキング。
そしたらタマゴを割り・・・
円盤状にまーるくひろげます。
タマゴが半熟のうちにお好み焼きをのせて・・・
すばやくひっくり返し・・
ソースをとろ~りとかけちゃいます。
じゅーっとソースがちょっとおこげになったくらいのところが
香ばしくていい感じ♪
で、仕上げにブラックペッパーをたっぷり。
それに青海苔とゴマは必須。かつお節はお好みで。
広島お好み焼きの特徴はなんといってもソース。
やっぱりそれぞれひいきのソースメーカーがあって、オタフク、カープ、ミツワ等々・・
好みは色々ありますが、私は何といってもカープ派ですね~(^^)
あとはきゃべつの甘みを生かすこと、かな。
山盛りきゃべつが蒸し焼きすることでちいさくなって食べやすくなり、
ホントにヘルシーフードだな~って思います(^^)