自然のまま

皆さん　お疲れ様です。

またまた週末に寒気がくるようでこまったもんだ。




さてさて　今日　紹介するのは　木の丸太で作ったイスです。


材質は　楠（くす）の木。






　この道具は　以前も紹介したことがありますが　チョウナという道具です。


丸太の木の表面をわざと凹凸をつけながら削る道具です。


聞いたことがあるのは、松本城のお城で使ってある丸太は　チョウナ仕上げで仕上げてあるとのことです。
























木の表面は　チョウナを使って仕上げました。


丸太を自然のまま使って作っているので　同じ形のものは1つもありません。

桧材を使って。

おはようございます。

今日は　自宅で朝から事務仕事です。

手が冷たく字を書くのもおっくーや

こないだ　桧の板を使ってまな板を作りました。

しかもまな板　足付です。

足は　わざわざ大工用語で　アリザンで入れているため板が反ったりはしません

また　足ははめ込んで入れてあるため抜けることもナッシング










まな板は　良く新築祝いやリフォームでシステムキッチンを替えたときにお施主さんに差し上げたりしています。


お施主さんからは木の香りがいいと大好評です。

製材その3 丸太の手入れ

昨日　製材をした板の皮むきをしました。

木の側面の皮をつけたままにしておくと　虫がはってしまうからです。


製品として出すまでには　けっこう木の管理はたいへんなんですよ。







上の写真の木の小口にはボンドをべったりと　　これはひび割れ防止のための措置です。





上の写真の木の輪切り

何に使えるかなぁ・・・・・。

看板かな

製材その2。

おはようございます。

今日は　昨日の続きで丸太の製材　加工を紹介します。

丸太は　ただ製材してもらうのではなく　このくすの木をどのように使うかを考えて木の厚みを指定し製材をしてもらっています。



丸太の製材は　ある意味ギャンブルなんです。

木の良し悪しは　木の小口とかを見て判断をするのですが

いい木だと思って木を製材しても　時には製材している最中に腐りや大きな節が思った以上に早く出てきてしまいムジ（節無しのこと）の板がとれなったりもします。

反対に　節がでなかったりして　無節の板が取れたりもします。


それは　やはり経験と運？ですかね






























他にも　こんな枝分れをした丸太も製材しました。
















今回の製材は　主にテーブルやカウンター用に使えるように製材してもらいました。


無垢の木は　製材したらすぐ製品として使えるものではありません。


これから数年自然乾燥させてからでないと製品として使えないんです。


なぜなら　木は生き物です。しっかり乾燥させないいと割れやひどいねじれが生じるからです。




数年後に　この木を使ってダイニングテーブルとか作れるといいですね。

それまでの楽しみです

丸太の製材。

遅くなりましたが　明けましておめでとうございます。

どうだろう　ブログの更新3ヶ月ぶりくらいかなぁ？？？？？？

ちょっとさぼりすぎた。


新年最初は　　大きな丸太を紹介します。

木は　クスの木。

木の根元で1ｍほどの大きな木です。

樹齢は　何年くらいたっているんどろうね？？？




木の年輪には　夏めと冬めがあります。

その夏めと冬めの間隔が狭いほど　木を製材した時にいい木目の木が表れます。

で、今回は　3本の丸太を製材。　





















明日は　木を製材している写真をしようかと思っていますよかった見てください。