武蔵村山大魔人の部屋

糖尿病と統合失調症という厄介な病気を抱え、今人生の岐路の選択に苦悩している人間のブログです。

オリンピック

2012年08月08日 16時34分16秒 | 日記
私にとっての、初めてのオリンピック観戦は1984年のロサンゼルス五輪の体操を観て感動した時です。森末愼二さんの金メダルに女子では森尾麻衣子さんの健闘、アメリカのレットン選手の素晴らしい演技と金メダルを獲った時の爽やかな笑顔とはしゃぎっぷり。ジョン・ウィリアム氏のオリンピック入場曲・・・。モスクワ五輪をボイコットしたアメリカと日本の選手陣の悔しさ。
当時の私は身近に誕生したプロ野球球団・西武ライオンズのファンというだけで、取り留めてスポーツ観戦に依存していたわけではなかったが、父親がボクシングの具志堅用高のファンでもあり、よくテレビでボクシングを観ていたのと、アニメ「あしたのジョー」が好きだっただけの、ただの子供でした。

そして16歳の時に就職して、ある程度の収入を得ていた時にソウル五輪がやってきました。私はオリンピックを観たいが為にBS内臓の29インチのテレビと、別の趣味である音楽鑑賞の為に揃えたパイオニア製のステレオコンポを買いました。

当時、パーソナル無線やCB無線も流行していて、私も「ミッドナイトデビル」というハンドルネームで西東京の電波ジャックをしていましたが、その時知り合った中年男性がうちに来ることになった時に、私の部屋を観て親に買って貰ったんだろうと言って信じてもらえなかった自分で買ったAV機器・・・。

その後はプロ野球の観戦熱も熱くなり、オリンピックもとても楽しい催しとして私の快楽の一環となっていきました。

冬季五輪でも、伊藤みどりさんの銀メダルや、まだ長野五輪で金メダルを獲る前の里谷多英さんに夢中になったり・・・。

そして現国会議員の谷亮子さん、フィギアスケートの荒川静香さんや浅田真央vsキム・ヨナの激戦。
夏季・冬季五輪共にスポーツの感動と素晴らしさを感じ取って生きてきました。

私はJリーグ発足の当初、プロ野球ファンのサッカー移行に動揺するほどの野球派、一時は民間調査でも野球よりサッカーの支持率が高まり危惧していました。
そして日韓ワールドカップの時もあまり関心なく過ぎていきましたが、昨年のなでしこJAPANの国民栄誉賞受賞と、今五輪での男女の活躍に、さすがの私も心流されました。
ついに、その時が来たという感じですかね?
私もサッカーに目覚めちゃった様です。
昨晩、QVCマリンフィールドでの埼玉西武ライオンズvs千葉ロッテマリーンズ戦も夜9時に観るのをやめ、今朝1時からのサッカー、日本vsメキシコ戦を観てしまった。

結論からいうと、勉強のできない私にとって、スポーツ観戦は心に教養を与えてくれる新鮮なもの。

オリンピック、平和の祭典、これはどの競技にも平等で素晴らしい感動を与えてくれます。私は、これからもオリンピックを愛するでしょう。
そして夢と感動を与えてくれる競技者は勿論、監督やコーチに、映像を届けてくれるメディアなど、すべてのスタッフに感謝したいです。

そして、それを応援するファンやサポーターたち、みんなで盛り上がりましょう。4年に一度の大イベントを・・・。