武蔵村山大魔人の部屋

糖尿病と統合失調症という厄介な病気を抱え、今人生の岐路の選択に苦悩している人間のブログです。

義務教育の大切さ

2013年08月20日 05時39分31秒 | 日記
子供の頃から落ち着きがなく、協調性に欠けていた私は人の話を聞けない、目上の人の助言も聞けない、どうしようもない自己中心人間でした。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とはよく言われて育ってきましたが、まさにその通りで、分からないことを聞かずに自分なりに解釈し、それをあたかも知っているかのようにただ返事をするだけでまったく理解できていない事柄を知ったかぶりして生きてきました。

義務教育もまじめに取り込んだことはなく、バカに関することわざの数々が見事に当てはまる上辺だけの大人になってしまった。

予習や復習もしなかったので、授業にはついていけず、得意の公民(中三の時の社会科)が唯一の公言できる得意科目でした。

その公民も時代と共に変化しましたし、何しろ人の話を聞かないので、自分で勝手に思い込んだ持論ばかり。

興味のある事柄すら人の話を聞かなかったので疑問があっても恰も知っているかのように主張してその場逃れで生きてきました。

今更ですが、パソコンと電子辞書で自己流に勉強し始めた私、多くの間違った知識を正すことで精一杯の日々を過ごしています。

まだまだ課題は山積みですが、一変には人間変えられないので、恥を承知で精進していきます。

義務教育をやり直せるのならば、分からないことに相槌を打たず人の話を聞きたいのです。
ただこの歳になって人前で笑われるのは嫌ですから、陰で笑ってください。

もともと短気な私はいつキレるか保障できないので・・・。

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