11時半に満車待ちし約10分で駐車成功。その後ならぶこと約15分でようやく入店成功。なるほどミシュラン岐阜ミシュランプレート獲得店であり、更にあのぴあ東海ラーメン本「究極のラーメンAWARD」で味噌部門3連覇という人気は噂通りだ。
本来の看板メニューは塩ラーメンのようだが、実は今日は初めから濃い味噌を欲していたので、迷わずに「八丁味噌のらーめん feat. 蕃茄」を注文。
おぉ〜尾張といえば八丁味噌!まさにご当地ラーメンじゃないか?たまには八丁味噌いいんじゃない?うん?お尻になんだかフューチャリングされているが何だ?難しい漢字で読めん。
席について、ここの行列の理由がわかった。とにかく回転がめちゃ悪い。全然ラーメン出てこないもん。じーっとスマホいじりながら待つこと約10分ちょっとくらい?もっとかな?とりあえず、待ちに待った着丼。おぉ〜濃厚そうで美味そうだ。早速、注目の八丁味噌スープをひと口・・・うん?甘〜い。おいおい自分的には甘すぎ!ご存知味噌煮込みうどんにちょっと砂糖加えたような?自分は関東人なので八丁味噌をよく理解していないのかなぁ〜?
まるでうどんのような平麺を啜る。う〜ん、この麺の歯応え申し分ない。スープとのバランスも合っているのだろうけど、やはり甘〜い。画像はイマイチだけど、焼豚もゴロゴロタイプが十分な量入っていて満足度は十分。スープの甘さ以外は流石の評価だが、う〜ん、普通の味噌ならば満点だったのに・・・?
でも、このラーメンには隠し技が用意されている。命名の「feat. 蕃茄」の蕃茄ってトマトの別名なんだって。1/3ほど食べたらこのトマトを加えるのだそうだ。いざっトマトちゃん投入。さて、どう味変してくれるのか?
おぉ〜トマトの酸味が八丁味噌の甘みを調和してくれ美味い!なるほど、この味が最終形だったのかぁ〜。一気にイタリアンになってしまう。まるでこの平麺がタリアテッレのようになって、立派なパスタ感覚だ。美味〜い!
確かに個性やこだわりは認めるが、これが東海エリアの味噌部門3連覇って、申し訳ないがどうも自分的には微妙?
それに今日はイタリアンではなく味噌を食いたかったのだ・・・残念ながらちょっと違ってた。イタリアン風としても、先日食した昭和区の「十夢」の方が上だなぁ〜。次回看板の塩ラーメンを食してから再度評価してみよう。
女性スタッフの方はドアの開け閉めまで都度してくれたり、何度も外に出てきてはフォローしてくれるなど対応は素晴らしい。但し、スタッフ間ではかなり命令系の強めの言葉が飛び交い、今時ちょっとパワハラ風で耳障りだったのは事実(大慌てで指示通り動くスタッフの方々が気になった)。う〜ん、超人気店は味もサービスも流石一流っとうなずかされるものだが・・・ラーメンとは違う話だが少し気になっちゃったんだよね〜。
あともう少し回転早めてくれると行く気UPするんだけどなぁ〜。生意気言ってすみませんでしたが、自分の感想でした。
#岐阜ラーメン