2011初キャンプは「青川峡キャンピングパーク」へ！

今年はどうも肌寒い春ですねぇ～。
東日本大震災の影響もあるのか？どうも春の行楽＆アウトドアシーズン到来という感じが高まってこないというのはやや寂しいが、それでもじーっとしている訳にはいかない。元気なエリアはより出歩いて普段になるべく早く戻る事も肝心だ。
今回は、初めての４ファミリーキャンプ。数が多ければそれだけ楽しいのは当たり前。キッズも含めて15人での2011年初キャンプだ。実は、３月に予定されていたのだが、ご存じ大震災の影響で延期。１度延期するとこの数だけに中々予定をあわせることができず、幹事の方にはえらく苦労かけたと思う。この場をかりて御礼申し上げます！！
人気の青川峡キャンピングパークはこれで何度目だろうか？東海エリアを代表する人気の高規格キャンプ場だが、個人的には綺麗過ぎてあまり好きではない（贅沢ですが）。それでも何より名古屋から１番近いのでは？という好アクセスは最高だ。そしてキッズたちに人気の遊具公園が隣接しているのもファミリーキャンパーにははずせない。風呂もあるしモーニングもあるし、確かにファミリーキャンパーには申し分ないですね。かみさんには満点評価なのもわかる。
前日までの雨の予報も、気合いに押されてか好天。ご機嫌のキャンプとなるはずが・・・おいおい、寒い。もう４月中旬というのに最低気温は3℃の予報。更に、設営時には10m級の突風。強靭なリビングシェルでさえ、強風をあびて宙を何度も舞うはめに。こりゃきつい。
そんな寒い中でも、楽しい時間は過ごせたものの・・・夜になっても５～７mの風はおさまるどころか吹き荒れ続け、友人たちのコールマンテントは大荒れだったようだ。強風に煽られ、テントは立っているものの、左右に大揺れ、よって寝ている顔をインナーがバタバタとたたいてくるはめに。飛ばされるのでは？っとほぼ全メンバーが一睡もできない状況だったらしい。おかげさまで、SPのランブリはポールが２本多い分、さすがに煩い音はどうにもならないがこの程度の風ではびくともしないため、熟睡とまではいかないが安眠はさせて頂いた。やはりこういう時にテント本来のコンセプトが出てくる。
まぁ～怖かったかもしれないが、ここまでの風はそう経験できるものではないでの懲りずに次もおつきあい頂きたいものだ。少したてばこれも楽しい経験となるはずだ。
しかし、被害も発生。昨晩強風にあおられ焚火の火の粉が舞い、我が首元に進入。おいおい、ウインドブレーカーからTシャツまで綺麗に穴が・・・あぁ～ショック。
翌日は穏やかな日になり（もう１日ずれていれば！～といつもこのパターン）、みんなで楽しいイチゴ狩りへ。
どれが甘い、大きいと大騒ぎ。元はとれていないだろうが、捥ぎたての苺をみんなで頬張るのも悪くない。とりあえず、楽しい初キャンプとなりました。
皆さん、またご一緒させて下さい！

詳細はこちらから！