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日々是楽!(Enjoy it every day!)

土用の丑の日の谷間に・・・名店「炭焼うな富士」 のひつまぶし!

今夏の土用の丑の日は実は2回ある。それが一の丑の7/23二の丑の8/4だ。流石に丑の日当日はどこの人気鰻店もすごいことになっているのでスルーしたため、丁度谷間って言っていいのかな?今週末に我が家の土用の丑の日の鰻を改めて決行だ!
帰省してきている長女からも「やっぱり帰省したら鰻(ひつまぶし)が食べたい!」とリクエストももらっていたからね。

鰻とひと言で言っても、名古屋にはひつまぶしの名店がいくつもある・・・さて、どこにしようか?うちの馴染みは西区「しら河」だが、今回は名古屋を代表する名店中の名店が今年6月に名駅前に新規オープンしたばかり!ならばっここは1度食しておかないといけないだろう。
それが 「炭焼うな富士」だ。

うなぎ百名店はもちろんのこと、あの「THE TABELOG AWORD」のBronze(ブロンズ)を2019年からず〜っと獲得しているなんてすごい!もちろんミシュランビブグルマンも獲得という誰もが認める名店だ。

店前で画塾帰りの次女と待ち合わせ・・・でも、鰻をさばいているのを観れるので全く飽きない・・・見事な腹開きだ。さて自慢の”特大青うなぎ”・・・うな丼?orひつまぶし?どちらでいただこうか?・・・悩む〜。ここはどちらかと言うとうな丼がより人気だからなぁ〜。



ここでショックなことが・・・なんとうな肝が完売って、そりゃ〜ないだろう?最高のアテとも言える楽しみにしていた肝焼きもなければ、うな富士名物の肝入り鰻丼&ひつまぶしもないってことぉ〜?正直がっかり・・・。
生ビールのアテはどうしたらいいんだぁ〜・・・でも大丈夫。「うなぎの枕」があるじゃないかっ!


うなぎの枕ってご存じだろうか?これっ蒲鉾の上に鰻が乗っているここうな富士オリジナルの逸品なのだ。
早速、頂いてみよう!おぉ〜蒲鉾のプリッとした食感と鰻のサクふわふわっの食感の融合が実に面白〜い。鰻の脂が蒲鉾の甘さを・・・そして蒲鉾の甘さが鰻のジューシーで濃厚で香ばしい旨味を増してくれる・・・まさに抜群な相乗効果に納得。



う〜ん、シンプルでさりげないメニューだが、ビールが進む・・・早速生ビールお代わりだ。更に、蒲焼白焼があるのも楽しい。4つのうち2つは自分に、あとは娘たちとかみさんでわけることに・・・嬉しい!蒲&白焼もらえたぞぉ〜〜!
白焼の方は山葵をしっかりつけてパクり!うぅ〜たまんねぇ〜!めちゃ美味い!

ここで鰻たちの登場だ。まずは、長女のうな丼!あれっ「名古屋に帰ったらひつまぶし食べたい!」って言ってなかった?
でも、これ一見普通のうな丼に見えるかもしれないが、めちゃ肉厚な鰻で更にご飯の中にもびっしり鰻が詰まっている贅沢な鰻2段式!とにかく鰻のサイズが半端ない!店の売り込み通りだ。


そして、かみさん&次女&自分が上ひつまぶし!更に自分はご飯大盛りね!
この蓋開けた時の香りがたまら〜ん!いい香り。おいおい、画像では伝わりにくいかもしれないが、この大盛りのボリュームすげぇ〜!


これっモロに丼1杯分じゃない?まさしくこれぞっ大盛り!素晴らしい!鰻もこれでもかっと隅々までつめてくれてるもんね。食べ応えありそうだ。
そして、うな肝完売ということとは関係なく、お吸い物は肝なし・・・だけど蛤汁だもん悪くないよね。流石だ。


ひつまぶしの食し方はすでに全国区になっただろうから、特に説明は必要ないだろう。まずはそのままだ。うな富士自慢の一般的な鰻の3倍サイズと言われる3Pサイズ(約330g)の青うなぎを頂こう!
くぅ〜肉厚でめちゃ美味〜い!タレはやや甘め。でもこれがっ蒸さない関西風と言われるカリカリ鰻にピッタリ!なるほど、これがうな富士の味かぁ〜?


2杯目は薬味をのせて頂く(っと言ってもそのままを2杯頂いたので、もう3杯目)。青ネギ山葵の出番だ。ちなみに海苔はすでに鰻の下にセット済みだ。でも、これだと海苔のパリパリ感味わえないので、自分的にはちょっと残念?
でも、さすが青ネギのシャキシャキ感加わるといいアクセントになって美味い!


しかし、鰻もご飯もすごいボリューム。本来しゃもじを十字に入れて、4等分にして食すのが普通だが、ここのは軽く6杯いけるほど。
もちろん、3つ目の食した方は待ってましたお出汁をかけてお茶漬け風だ。ここのお出汁はかなり薄めで、かみさんにとってはやや物足りないとの評価。自分的には全然気にならないけどね。



最後の1杯はどう頂くか?毎度悩むものだが、結局お茶漬け風でいくことに・・・。関西風のカリカリ鰻がお茶漬け風にはあうのだ。これっ関東風のふっくら鰻ではおそらく台無しにしちゃうだろうからね。
いやぁ〜結構大食漢の自分だが、かなりの満腹感・・・鰻を腹一杯食えるって満足感相当高い!もちろん、美味いし。



自分でも満腹になるのだ、普通盛りでもまずはかみさんが満腹ギブアップで1杯分自分に回ってきた。更に、うな丼の長女もお腹いっぱい!っということで自分へ。おいおい、流石に満腹だが、実はうな丼も食いたかったんだよね(ひつまぶしの1杯目と変わりないだろうけど?)。ここは苦しいが喜んでトライだ。
ご飯の中から肉厚の鰻が登場してくるってドキドキ感あっていいものだ。もちろん、極旨!

あぁ〜苦しいぃぃ・・・それでも負けてたまるかぁ〜。めちゃ食費かかってるんだぞ・・・気合いでなんとか完食成功。丼の底には「うなぎが止まらない」。う〜ん、いい言葉で響くねぇ〜。

とりあえず、ファミリー全員満腹&大満足!美味かったぁ〜。
巷では名駅店の味は本店より落ちる?っとの噂もあるが、確かに店舗ごとに多少の違いがある店もあることも事実だが、自分的には全然気にならないどころか、美味い上にそのボリュームに納得させられるくらいだけどね。
しかし、地下街に鰻店とは?煙はどこに出て行ってるのだろうか?技術は発展してるんだねぇ〜。

とりあえず、無事土用の丑の日の鰻で夏バテ防止となったかな?ご馳走様でした。
帰宅したら面倒だがワンコたちの散歩済ませ、口の中に残る鰻の香ばしい余韻をアテに改めて晩酌だ。おぉ〜焼酎が進むぜぇ〜。


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