祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

「戴氏心意六合拳 技撃精要」の解説

2014-09-13 00:19:35 | 資料ー書籍・動画、その他
ブログ
投稿者:うさぎ 投稿日:2012年 8月21日(火)19時22分6秒 返信・引用

ブログで「戴氏心意六合拳 技撃精要」の解説をしているところがありました。
http://krakuchin.exblog.jp/15632997/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

得真法

2014-09-09 22:02:53 | 資料ー書籍・動画、その他
得真法
投稿者:袁天輝 投稿日:2012年 5月 1日(火)20時51分1秒 返信・引用

p37の「得真法」とは、文字通り「真理を得る法」ということです。
p37の天地人三才合一から、養気法、手中の訣きゅうときて、引気法、周天法、そのあとに得真法ときていますから、得真法が脈絡の中で浮いていると感じられた方も多いのではないでしょうか?しかし、拳譜もここの所は全く同じ順序です。真理を得るというと西洋化された思考法では、考え抜いた末に出てくる真実といった感覚がありますよね。だけど、ここでいう真理とは、考えではない、日々の修養から生まれてくる真実、道なのです。真理はその道を歩いて行く中にしかないし、道の外から評論家のように頭で考える真理とは違う。そういった視点から見た真理は、日常のプロセス、実践の中にしかない。武術って、真理を見つめ、自らを成長させる道であり、真理を求める具体的な方法なのだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身を守るだけでなく、人の心や体を育て、柔軟に強くしていく武術

2014-09-06 07:41:58 | 資料ー書籍・動画、その他
人を成長させる武術
投稿者:袁天輝 投稿日:2012年 4月 1日(日)18時39分1秒 返信・引用

戴氏心意拳は、ただ身を守るだけでなく、人の心や体を育て、柔軟に強くしていく内容を埋蔵しています。
 「戴氏心意六合拳 技撃精要」は、戴氏心意拳やその他の武術をやっている人のテキストであるだけでなく、それ以上の意味を込め書いたつもりです。
 それ以上の意味というのは、戴氏心意拳の伝統的な教えの中にある、人を育てていく深い思想であると思っています。
 ただ美しい言葉を並べたわけではない。たくさんの言葉の中で感化され武術という日々の実践を通して人が少しずつ成長していく、非常に伝統的である戴氏心意拳の実践の中には、現代に生きる我々が、学ぶべきたくさんのものがあると確信しています。

 鵲さん いろいろご配慮ありがとうございます。鵲さんのように日々戴氏心意拳を練拳され上達されている様子をみると、私も励まされます。

 皆さんもぜひ、レビューやツイッター、MIXI、Facebookなどにシェアーしてください!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「技撃精要」発売のころ

2014-09-06 05:27:18 | 資料ー書籍・動画、その他
Amazonに
投稿者:鵲 投稿日:2012年 3月28日(水)21時31分6秒 返信・引用

ついにアマゾンで戴氏心意拳技撃精要が予約受付となったみたいです。
王映海師父の表紙を見ると何かこう感じるものがありますね。
レビューを書こうとしましたが予約中はまだ書けないようですね。


間違えた
投稿者:鵲 投稿日:2012年 3月28日(水)21時45分28秒 返信・引用

すいません、戴氏心意六合拳技撃精要でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戴氏心意拳を読む人たち

2014-09-04 22:05:58 | 資料ー書籍・動画、その他
読者層
投稿者:袁天輝 投稿日:2012年 3月18日(日)06時54分33秒 返信・引用

土佐の光龍さん ありがとうございます。
著者の願いとしては、読者層は、初心者から、戴氏心意拳を十数年やっている熟練者、武術研究家、他の武術、武道、スポーツをやっている人、健康や哲学なのに興味のある人などと欲張った内容にしたつもりです。
ですから、なるべく図式は多くして初心者にも一目でわかるようにし、深く読んでいこうという人には、図式も読み解いてもらおうという著者なりの意図があります。ですから、図式はほぼ全部、袁天輝がパソコンでデザインしたものをそのまま使いました。図式が、説明的なものになっているのは、そのためです。表紙については、袁天輝に芸術性がほとんどない(トホホ)ため、出版社のデザイナーの方に任せました。
文章についても、難解な表現はなるべく、わかりやすい表現に変えましたが、短く省略はしませんでした。一つの事柄についてなるべく詳しく書いていったつもりです。
何を書いていくかについては、精選しました。はじめの計画では、十大形もいれる予定でしたが、それはやめました。欲張ってたくさんの種類をいれて、一つ一つを薄っぺらにするよりは一つ一つを詳しく説明した方が良いと思いました。書店などにいって他の武術書も見て、どんな書籍にしていこうか考えました。紹介のための本。1ページに
技法名写真が1,2枚貼ってあって説明が1,2行。テキスト的な本だと、写真はある一定量あるのですが、説明が無機質な説明文です。戴氏心意拳の伝統では、「少而精」(少なくても、精巧である)ことを大事にしてきた。多くて大雑把に学ぶのではなく、少しずつ精巧にしていくことの方が大切だという教えを本の中にきっちりといれていきたいという気持ちが強かったのです。「人心見人心」という考え方は大切にしたかった。人と人の心が交わる、そしてそのことで人は成長していく。それは、戴隆邦の教授規則や陰陽五行の考え方というところに具体的には書いて行ったわけですが、書籍全体にも、通底させたかった。武術は単に武術の上達だけでなく、人としての成長、つながりといったものも書籍の中で表したかったことなのです。そう言った武術への思いが伝わればいいな~というのが本書での願いなんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする