祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

つながり

2014-11-15 08:06:03 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系
遠望、天に通ず 投稿者:土佐の川えび
投稿日:2013年 5月31日(金)20時47分46秒 返信・引用
> No.487[元記事へ]

うさぎさんへのお返事です。

ハード、ソフトともに優れた分会と思います。錬功場所は野外、池の名のついた場所なので五行でいえば水の気が多いハズですが、湿っぽさは感じません。田んぼもあります。広い平野だからと思います。遠くの山の稜線をみれば、映海老師の「人には天地しかない」の言葉を感じさせる所です。
丹田功、虎歩、寒鷄歩に集中できるなら4年間ぐらい講習会に出れないのもイイかなと思ってました。参加しやすいものがあれば、ムリのない範囲で行くかもしれません。参加する、しないにこだわるつもりはありません。
日々の錬拳は、生活に追われ大変です。
練功会の日常 投稿者:土佐の川えび
投稿日:2013年 6月 2日(日)20時46分17秒 返信・引用
講習会後の初の練功会で、どうかな~?と思ってたら、案の定まじめに普通の練習が始まりました。
その後、講習会の紹介となり主にAさんと一緒にしました。摩手は以前より繊細な方法になっていると感じました。五行拳の劈拳、虚歩束身にて手を託す動作から手を落とすまでは1対1で習わないと、DVDや本ではちょっと分からないと思います。それに至るまでも手腕肩は刻々と変化してますよね。何拳だったか?手を差し出す時、ちょうど片方の腕に隠れ、まるで暗器をあつかっている様に感じました。
最近始められた方が、カッコよく見える時があります。たぶん、自分をしっかり見つめてる瞬間じゃないでしょうか。迷っている時は元の初心者に戻っています。駆け出しの私が言うのもなんですが…。

つながり 投稿者:事務局
投稿日:2013年 6月 3日(月)09時32分59秒 返信・引用
土佐の川えびさん 講習会の還元を高知でもしてくださっているとのこと。ありがたいです。
中国武術は、日本人にとっては、輸入武術!ですから、どうしても遠い存在だったりします。
できるだけ身近にならなければ、武術の習得はできないでしょうし、単なる飾り物になってしまうように思います。そういう意味でも講習会をあた高知でも
そのほかいろいろな土地で還元してくださり、日ごろの練習に生かしていただけると戴氏心意拳が身近なものになっていくように思います。最近では、スカイプで指導を受けらえる人もいますし、ツイッターやフェイスブック、ブログなどで戴氏の練拳を掲載している人もいます。私に練拳の写真をメールやLINEで送ってくれる人もいます。私もできる限り簡単なコメントをするようにしています。コメントがヒントや意欲の向上につながっていけばいいなあと思っています。インターネットの世界は、できることは限られてはいますが、いっぱい
つながりを可能にしたし、そういうことを利用しながら私たちもつながっていければいいと思います。8月には高知でも講習会が開けたらと計画しています。
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芸を学ぶ

2014-11-13 21:42:23 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系

学び方 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 5月31日(金)00時00分42秒 返信・引用


武術は、武芸と呼ばれるように、芸術ですから、自らを先鋭化していくというか、自分を磨いて行くことなのだと思います。ですから、学び方というのは非常に重要だと思います。年に一二回、講習を受けたり、訪中したりして武術を学んでも、その間がブランクになってしまったら、それは武術を学んでいることにはならないでしょう。お祭りを体験した興奮のようなものにしかならないでしょう。その間を埋めていく何かが必要です。それは個人の練習ですし、近くに指導者がいればそこでも学ぶことは必要でしょう。そういう日常があって、講習会や訪中と言ったことは意味を持つ。一種の通過儀礼のようなものなのかもしれかせん。それを減ることによって何か内部までも急激に変わってくるものがあるというか。そういう役割を講習会や訪中と言ったことは果たしてくれると思うんです。ですから、本会では、
王老師をこれからも日本に呼んで行きたいですし、私自体も講習会を度々開いてスキルアップして行く何かを提供したい。一方、分会での活動を大切にして行っていただきたいと思っています。自分で練習することは大事です。一方、自分を先鋭化し、磨いてくれるのは、他と交わるからです。分会で他と交わることは、自分自身を成長させる大きな力になると思います。土佐の川エビさんの分会は、指導者の方の練習も良いというのは、学ばれている人たちのれんけんをみればよくわかることです。いい環境の中にいらっしゃいますので、コツコツと頑張ってください。





遠望、天に通ず 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 5月31日(金)20時47分46秒 返信・引用


> No.487[元記事へ]

うさぎさんへのお返事です。

ハード、ソフトともに優れた分会と思います。錬功場所は野外、池の名のついた場所なので五行でいえば水の気が多いハズですが、湿っぽさは感じません。田んぼもあります。広い平野だからと思います。遠くの山の稜線をみれば、映海老師の「人には天地しかない」の言葉を感じさせる所です。
丹田功、虎歩、寒鷄歩に集中できるなら4年間ぐらい講習会に出れないのもイイかなと思ってました。参加しやすいものがあれば、ムリのない範囲で行くかもしれません。参加する、しないにこだわるつもりはありません。
日々の錬拳は、生活に追われ大変です。





練功会の日常 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 6月 2日(日)20時46分17秒 返信・引用


講習会後の初の練功会で、どうかな~?と思ってたら、案の定まじめに普通の練習が始まりました。
その後、講習会の紹介となり主にAさんと一緒にしました。摩手は以前より繊細な方法になっていると感じました。五行拳の劈拳、虚歩束身にて手を託す動作から手を落とすまでは1対1で習わないと、DVDや本ではちょっと分からないと思います。それに至るまでも手腕肩は刻々と変化してますよね。何拳だったか?手を差し出す時、ちょうど片方の腕に隠れ、まるで暗器をあつかっている様に感じました。
最近始められた方が、カッコよく見える時があります。たぶん、自分をしっかり見つめてる瞬間じゃないでしょうか。迷っている時は元の初心者に戻っています。駆け出しの私が言うのもなんですが…。






つながり 投稿者:事務局 投稿日:2013年 6月 3日(月)09時32分59秒 返信・引用


土佐の川えびさん 講習会の還元を高知でもしてくださっているとのこと。ありがたいです。
中国武術は、日本人にとっては、輸入武術!ですから、どうしても遠い存在だったりします。
できるだけ身近にならなければ、武術の習得はできないでしょうし、単なる飾り物になってしまうように思います。そういう意味でも講習会をあた高知でも
そのほかいろいろな土地で還元してくださり、日ごろの練習に生かしていただけると戴氏心意拳が身近なものになっていくように思います。最近では、スカイプで指導を受けらえる人もいますし、ツイッターやフェイスブック、ブログなどで戴氏の練拳を掲載している人もいます。私に練拳の写真をメールやLINEで送ってくれる人もいます。私もできる限り簡単なコメントをするようにしています。コメントがヒントや意欲の向上につながっていけばいいなあと思っています。インターネットの世界は、できることは限られてはいますが、いっぱい
つながりを可能にしたし、そういうことを利用しながら私たちもつながっていければいいと思います。8月には高知でも講習会が開けたらと計画しています。


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七情と練拳

2014-11-02 22:35:41 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系
七情と練拳 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 5月10日(金)21時43分28秒 返信・引用


中国の伝統的な身体観の中で七情ということがよく言われます。病院に行っても、「ストレスですね」といわれ、ストレスが体には良くないとわかっていても、どのように身体に悪い影響を与えるかは語られない。感情が身体に与える影響をどのようなシステムで働くのかを数千年前の中国の人たちが考えていたなんて、私はすごいと思いますし、戴氏の練拳には、そのような古代からの理論が、守られてきているわけです。霍先生が言われた「怒っている時には、練拳をしてはいけない」というのは戴氏心意拳では一般的に言われることですし古代からの伝わってきた理論が生かされている一つです。
 七情というのは、「悲しむ」「憂う」と気は消え、「喜ぶ」と気は緩む。怒る」と気は上がり、「思う」と気は結ぶ。「驚く」と気は乱れ、「恐れる」と気は下る。それぞれの感情は、五臓に対応し、それぞれの感情がどのように身体に影響するかを示しています。
 練拳者が練拳をしている時には、その神気を見て、気を緩めていけばよいのか、結ばせていったほうが良いのかを指導していきますし、それだからこそ外形だけを見るものではなく、内面を見つめていく心意拳の真骨頂だと思います。この七情や神気と練拳については、
「戴氏心意六合拳 技撃精要」では、うまくまとめきれなかったため、削除したところなのです。続編では掲載したいと思っています。
 話を元に戻しますと
「怒っている時には、練拳をしてはいけない。」というのは、怒ると気が上るわけですからのぼせたり、体力が急激に消耗したり、卒倒したり、血圧が上がったり、気持ちが急激に落ち込んだりするわけです。ですから、練拳をして気を使ったり、気を上げたりしますと、
体にわるいわけです。こういうことってきちんと教えを受けていたほうがいいことですよね。成長することは、死に向かう道ですし、武術することは、自分を強くする道であると同時に、自分の体を痛める道でもあるわけです。だから、自分を成長させるために武術をしていくわけですが、一方では自分を傷め、悪くする可能性も同時に秘めている。その傷め悪くすることを予防するために、戴氏なりのいろいろな教えや戒めがあるわけです。そこのところはP18~20、47~49とかに書いていますので、そんな視点で見ると、小難しく感じた文章も面白く読めるかもしれません。
 ちなみに、私は、怒った時も練拳することもあります。「怒ったときは、練拳をしない。」ということはよくわかるのです。ですから怒ったときは、練拳はしない。だけど、」一方では、怒ると気は上がるわけですから、沈める練拳をすればいい。だから、してはいけない練拳としてもいい練拳もあるわけです。私が、陰陽五行拳の身体観と戴氏心意拳の練拳をセットにして理解していったほうがいいですよと皆さんにおすすめするのは、戴氏の伝統の中にもともとそれを元にしてたいしが語られてきたわけですし、その中に戴氏心意拳の深奥があるからだと思うからです。
 
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射丹田・養丹田

2014-10-10 21:16:40 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系

養丹田 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 3月14日(木)23時03分37秒 返信・引用


射丹田は、丹田を鋭く、小さく凝縮させていく。養丹田はさらに、その丹田を養って行く。摩脛摩勁は、技法名です。
gun丹田も、斜正も・・・・様々なものが入っている。
外形上は陳式太極拳の纒糸勁練習と似ているので、関連など類推したりする動作でもあります。



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磨脛磨勁

2014-10-09 21:00:10 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系

磨脛磨勁 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 3月13日(水)20時14分42秒 返信・引用


土佐の川えびさん 2009.5に大阪で撮影されたものです。提供したというより、撮影にこられていましたから、その時の写真です。





Re: 磨脛磨勁 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 3月14日(木)21時10分38秒 返信・引用


> No.336[元記事へ]

うさぎさんへのお返事です。
ありがとうございます。
えっ?で「摩脛摩勁」って、何ですか?老師の動作でしょうか。それとも、「勁を磨きましょうね」と言うことでしょうか。
今、うさぎさんがズッこけてる姿が浮かぶような…。
手のぐあいから、軽動のような。首と上体が傾いてる様なので、手を差し出すというより、自分の方に引き込んでいる様な。その傾きと言うかゆらぎから、ある定式から定式へ移行している様に見えます。
2つ隣の霍永利老師は、束から展への移行(展に、まさに向かおうとしてる?)、たぶん引気法ではないかと思います。
さて?

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