学び方 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 5月31日(金)00時00分42秒 返信・引用
武術は、武芸と呼ばれるように、芸術ですから、自らを先鋭化していくというか、自分を磨いて行くことなのだと思います。ですから、学び方というのは非常に重要だと思います。年に一二回、講習を受けたり、訪中したりして武術を学んでも、その間がブランクになってしまったら、それは武術を学んでいることにはならないでしょう。お祭りを体験した興奮のようなものにしかならないでしょう。その間を埋めていく何かが必要です。それは個人の練習ですし、近くに指導者がいればそこでも学ぶことは必要でしょう。そういう日常があって、講習会や訪中と言ったことは意味を持つ。一種の通過儀礼のようなものなのかもしれかせん。それを減ることによって何か内部までも急激に変わってくるものがあるというか。そういう役割を講習会や訪中と言ったことは果たしてくれると思うんです。ですから、本会では、
王老師をこれからも日本に呼んで行きたいですし、私自体も講習会を度々開いてスキルアップして行く何かを提供したい。一方、分会での活動を大切にして行っていただきたいと思っています。自分で練習することは大事です。一方、自分を先鋭化し、磨いてくれるのは、他と交わるからです。分会で他と交わることは、自分自身を成長させる大きな力になると思います。土佐の川エビさんの分会は、指導者の方の練習も良いというのは、学ばれている人たちのれんけんをみればよくわかることです。いい環境の中にいらっしゃいますので、コツコツと頑張ってください。
遠望、天に通ず 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 5月31日(金)20時47分46秒 返信・引用
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うさぎさんへのお返事です。
ハード、ソフトともに優れた分会と思います。錬功場所は野外、池の名のついた場所なので五行でいえば水の気が多いハズですが、湿っぽさは感じません。田んぼもあります。広い平野だからと思います。遠くの山の稜線をみれば、映海老師の「人には天地しかない」の言葉を感じさせる所です。
丹田功、虎歩、寒鷄歩に集中できるなら4年間ぐらい講習会に出れないのもイイかなと思ってました。参加しやすいものがあれば、ムリのない範囲で行くかもしれません。参加する、しないにこだわるつもりはありません。
日々の錬拳は、生活に追われ大変です。
練功会の日常 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 6月 2日(日)20時46分17秒 返信・引用
講習会後の初の練功会で、どうかな~?と思ってたら、案の定まじめに普通の練習が始まりました。
その後、講習会の紹介となり主にAさんと一緒にしました。摩手は以前より繊細な方法になっていると感じました。五行拳の劈拳、虚歩束身にて手を託す動作から手を落とすまでは1対1で習わないと、DVDや本ではちょっと分からないと思います。それに至るまでも手腕肩は刻々と変化してますよね。何拳だったか?手を差し出す時、ちょうど片方の腕に隠れ、まるで暗器をあつかっている様に感じました。
最近始められた方が、カッコよく見える時があります。たぶん、自分をしっかり見つめてる瞬間じゃないでしょうか。迷っている時は元の初心者に戻っています。駆け出しの私が言うのもなんですが…。
つながり 投稿者:事務局 投稿日:2013年 6月 3日(月)09時32分59秒 返信・引用
土佐の川えびさん 講習会の還元を高知でもしてくださっているとのこと。ありがたいです。
中国武術は、日本人にとっては、輸入武術!ですから、どうしても遠い存在だったりします。
できるだけ身近にならなければ、武術の習得はできないでしょうし、単なる飾り物になってしまうように思います。そういう意味でも講習会をあた高知でも
そのほかいろいろな土地で還元してくださり、日ごろの練習に生かしていただけると戴氏心意拳が身近なものになっていくように思います。最近では、スカイプで指導を受けらえる人もいますし、ツイッターやフェイスブック、ブログなどで戴氏の練拳を掲載している人もいます。私に練拳の写真をメールやLINEで送ってくれる人もいます。私もできる限り簡単なコメントをするようにしています。コメントがヒントや意欲の向上につながっていけばいいなあと思っています。インターネットの世界は、できることは限られてはいますが、いっぱい
つながりを可能にしたし、そういうことを利用しながら私たちもつながっていければいいと思います。8月には高知でも講習会が開けたらと計画しています。
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