ブログを書くのは久しぶりです。
テーブルの端と端に距離をとって、お互いマスクでぼそぼそと楽しくおしゃべりしながら作った猫さん。
ポーズも大胆に変えて、これで気が済んだので、リボンを着けてストラップにぶら下げ、カバンに取り付けてみました。
みーやんが数ヵ月の闘病の末に1月31日に死んでしまって、しばらくは何を見ても泣ける日々を過ごしていました。
15歳8ヵ月という年月が、猫として長いのか短いのか分からないけれど、老衰で天寿を全うしたのだとようやく思えるようになってきました。
作りかけの、みーやんがモデルのリアル羊毛フェルトがいっぱいあって、それらを一つ一つちゃんと完成させようと思ったのもつい先週あたりからです。
ご近所さんから、「羊毛フェルトのキットを買ったけど作り方を教えて」と言われて、ある日の午後、一緒に小さなマスコット的な猫さんを作りました。
テーブルの端と端に距離をとって、お互いマスクでぼそぼそと楽しくおしゃべりしながら作った猫さん。
リアルな猫はとても作れそうにない心境だったのに、だからといってマスコット的な可愛いお顔にもならない私(笑)、
一応は形になったものの、黒い丸い目が飛び出ていてどうにも気に入らなくて、その後も何度も気が付けば手直ししてました。
ポーズも大胆に変えて、これで気が済んだので、リボンを着けてストラップにぶら下げ、カバンに取り付けてみました。
手仕事というのは無心になれるし、猫はああいう感じ、こういう感じ、みーやんはああだった、こうだったな…と、だんだんとまたみーやんを作りたい気持ちもふくらんで、フェルト教室でも今はみーやんの寝姿に植毛をしています。