博士:扇風機が回ってるね
蜥蜴:そうですね
博士:・・・・
蜥蜴:・・・・
博士:・・・・扇風機が回っているね
蜥蜴:そうですね
博士:・・・・
蜥蜴:・・・・
博士:あ゛ー!!ワシが折角話題を振ってやっているのに貴様という男はッ!!
蜥蜴:いやチョイスした話題が微妙すぎだろ。扇風機の回転に相槌以外、どういうリアクションを取れと
博士:もっとこう・・・・色々あるだろが!!
蜥蜴:具体的に言えジジイ
博士:えーと・・・・アレだよ
蜥蜴:どのアレだよ
博士:だからさー・・・・あのアレだよ
蜥蜴:君は具体的という言葉を理解しているかね
博士:ごめんなさい
蜥蜴:分かればよろしい
博士:けどさー・・・・扇風機って何で回ってるんだろうね
蜥蜴:・・・・それは非常に難解な哲学的命題だね
博士:こいつはクルクル回っても全然涼しくないのにね
蜥蜴:それが人間のエゴというヤツだよ。というか扇風機に心があるような発言はやめれ
博士:馬鹿野郎!!
蜥蜴:!!?
博士:扇風機だって・・・扇風機だって心を持った人間なんだッ!!
蜥蜴:いや人間じゃないだろ
博士:この分からずや!!
蜥蜴:何て理不尽な怒りなんだ
博士:お前もいつの日か分かるさ・・・アンドロイドだって生きてることを
蜥蜴:念の為に言っておくが扇風機はアンドロイドではないぞ
博士:その日まで・・・・さようなら、分からずやの爬虫類
(暗転)
(覚醒)
蜥蜴:む・・・夢か・・・
(ドアの開く音)
空鴉:ただいまー・・・って寝てたんですか。珍しい
蜥蜴:あぁ。少々未来のアンドロイド達と先鋭的な首脳会談をね
空鴉:はい?
蜥蜴:・・・・空鴉
空鴉:なんです?
蜥蜴:扇風機が回っているね
空鴉:・・・・そうですね
蜥蜴:そうですね
博士:・・・・
蜥蜴:・・・・
博士:・・・・扇風機が回っているね
蜥蜴:そうですね
博士:・・・・
蜥蜴:・・・・
博士:あ゛ー!!ワシが折角話題を振ってやっているのに貴様という男はッ!!
蜥蜴:いやチョイスした話題が微妙すぎだろ。扇風機の回転に相槌以外、どういうリアクションを取れと
博士:もっとこう・・・・色々あるだろが!!
蜥蜴:具体的に言えジジイ
博士:えーと・・・・アレだよ
蜥蜴:どのアレだよ
博士:だからさー・・・・あのアレだよ
蜥蜴:君は具体的という言葉を理解しているかね
博士:ごめんなさい
蜥蜴:分かればよろしい
博士:けどさー・・・・扇風機って何で回ってるんだろうね
蜥蜴:・・・・それは非常に難解な哲学的命題だね
博士:こいつはクルクル回っても全然涼しくないのにね
蜥蜴:それが人間のエゴというヤツだよ。というか扇風機に心があるような発言はやめれ
博士:馬鹿野郎!!
蜥蜴:!!?
博士:扇風機だって・・・扇風機だって心を持った人間なんだッ!!
蜥蜴:いや人間じゃないだろ
博士:この分からずや!!
蜥蜴:何て理不尽な怒りなんだ
博士:お前もいつの日か分かるさ・・・アンドロイドだって生きてることを
蜥蜴:念の為に言っておくが扇風機はアンドロイドではないぞ
博士:その日まで・・・・さようなら、分からずやの爬虫類
(暗転)
(覚醒)
蜥蜴:む・・・夢か・・・
(ドアの開く音)
空鴉:ただいまー・・・って寝てたんですか。珍しい
蜥蜴:あぁ。少々未来のアンドロイド達と先鋭的な首脳会談をね
空鴉:はい?
蜥蜴:・・・・空鴉
空鴉:なんです?
蜥蜴:扇風機が回っているね
空鴉:・・・・そうですね