砂蜥蜴と空鴉

ひきこもり はじめました

10番目の惑星発見

2005年08月02日 | ログ

田中「まぁ・・・・遅かれ早かれ見つかるとは思ってたけどね」

鈴木「むしろ今まで発見されなかった事が不思議だよな」

田中「その辺は科学の限界とかいうヤツだよ」

鈴木「名前は何て呼ばれる事になるんだろうな」

田中「魔王星がいいな」

鈴木「微妙すぎ」

鈴木「いいじゃん、俺がつけたって」

田中「いやダメだろそれは」

鈴木「だって多分NASAの頭良さそうな博士がつけるんだぜ。名前」

田中「まぁそうだろうな」

鈴木「なら俺がつけた方がいいじゃん」

田中「えー」

鈴木「何だよ」

田中「なら俺がつけるよ。田中星」

鈴木「却下」

田中「殴るよ?」

鈴木「蹴ってから言うなよ。パンチですらない」

田中「キックはフェイントで次のパンチが本命だ」

鈴木「いや普通に当ててるし」

田中「避けろよ!!」

鈴木「いや蹴るなよ」

田中「まぁ、星の名前に相応しい品格がどちらかにあるかは別として」

鈴木「品格で決まるのかよ」

田中「NASAのジジイに出る幕がないのは確かだな」

鈴木「その点に関しては賛成だね」


二人「ここ、俺達の星だし」


(暗転)

田中「次に見つけるのは月の人かな」

鈴木「いや火星人だろ」

(再度暗転)